【2012/10/26 22:34】 | スポーツ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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参戦してます
Author:ROUNDABOUT 神奈川南部に生息するぽちゃさん大好き男。調子に乗って画像転載を続けていたら強く怒られました。各方面にご迷惑をお掛けしています。メールは業者しか来ないので閉鎖中…というのは2013年までのプロフィールで、令和の今はだいぶ異なってます。埼玉にいます。
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菅野なんか去年の強行指名の結果どうしたかと言うと、
ところで今年の日本ハムは菅野を指名しなかった。
それに菅野や長野の場合、
巨人入りを熱望していた小野仁や須永英輝がその後どうなったか。誰も覚えてはいない。今須永はあんなに憧れていた巨人にいるが、世間の人々は言うだろう。「だから、それがどうしたというのだ？」それ以前に
ドラフトで3球団が競合し、決して意中とは言えない広島に指名された河内貴哉は、聞く者を皆感動させる素晴らしい指名会見で男を上げた。今はどうか？戦力にならなかったわけではないが一軍と育成を行き来する中堅に成り切れないベテラン左腕である。プロの世界は結果が全てなのだ。
今は亡き福岡ダイエーの山田山村みたいに入団直後の週刊ベースボールのインタビューで「入団三年で、二人で百勝します」なんて豪語しちゃったのが笑い話として今も語られる例もある。だが決して揶揄を恐れる必要などないのだ。大きな夢を語って敗れたとて、我々のような小さな人間に何を言われようが気にすることなどあるまい。結果が全てなのは世間であって、大谷本人ではない。人間の一生には自分自身でしか噛み締める事の出来ない「過程」が存在する。
大谷の目指すべき地平は明らかなはずだ。その為の過程を踏み締めねばなるまい。日本ハムに指名されたからと言って自分の夢が変わる事はないと、迷いはないと大谷は口にした。だが迷っても良いのだ。寧ろ現実から目を逸らす為の決意なら、それは必ずしも真っ直ぐな思いとは言えない。
