今日はお医者さんで眼球にレーザーを当てて来た。 Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation、誘導放出による光増幅略してLASERである。うおおおお恐ろしい。こんなものを眼の中に注がれて楽しい人間はいない。いたとしたらただの変態である。しかし入れないと将来的に絶対後悔するという事で入れざるを得ない状況に陥ってしまった。目の疾患というものは恐ろしいものである。 同じ「入れる」行為でもぽちゃさんの股ぐらに下半身を埋め込むのとはえらく違う。そもそも入れるというか入れられるわけであり、身長200センチ体重92キロぐらいの現役バリバリ米軍ホモ兵士に襲われる感覚を思い浮かべて貰えばいいだろう。しかしそんな事をされたら私はショックで五年ぐらいは立ち直れないだろうから、それを考えたらレーザー治療なんてそこまで恐るべき出来事とはいえない気もする。 まあ、ともかくレーザー治療である。これで眼の奥を一回一回DVDみたいに「ジュッ...」と焼くわけである。数百回。ホモ軍人はこの際どうでもいいとして、これはここ数年で一番嫌な出来事であった。