ネギと私と日本人
天候不良によりネギの取引価格が前年比二倍に跳ね上がっているという。しかし我が家は近くの農家の軒先に置いてある「どれでも50円」を昔から有効利用している事もあり特に被害は及んでいない(変わらず多量のネギが並んでいる。しかも一本50円ではなく数本まとめて50円である)。
「自分が困っていなければ気にならない」という典型である。人とはそういうものだ。この憂鬱な現代日本という砂漠でも、愛らしいぽちゃさんに囲まれていれば人生は何の不満もないパラダイスではなかろうか。そんな気がする今日この頃だ。鳩山も自分がお金持ちだから国民がどうなろうが構わないと思っている。朝日新聞は自分が中国と懇意にしているから日本がどうなろうと構わないと思っている。自分さえ良ければもうそれでいいというのは人類が陥りやすい罠である。
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