昨日書いたまま寝てしまい放置していたブログ記事をアップしよう
「ニューヨークはハドソン川に旅客機が不時着、乗員乗客全員脱出するという奇跡的事態があったのだよワトソン君」「それはシャーロック・ホームズとかけた誰でも考えつく下らないギャグですね?それにしても本当に全員無事でシロウトいや良かったですよね」「それは"ヨカタ"(素人)と"良かった"をかけたギャグだね?君も人の事を言えず相当寒い男だな」
「ハ、ハ...ハ...ハ、ハドソーン大魔王!」 私も暗い世相を笑いで吹き飛ばすために素晴らしいギャグを思いついてみた。遠慮なく笑いなさい。 そんな会話が日本中であっただろう事はK-1いや想像(総合)に難くない。何はともあれ良かった良かったなのだ。パイロットが賞賛されているが当然だろう。偉人とは突然この世に現れるものである。
そうかと思うと2ちゃんねるで朝青龍殺害予告したが、あまりの反響に警察に自首されて逮捕されるという情けなさ過ぎる男もいる。人それぞれ人生エロエロいや違った色々だ。朝青龍は犯人が「殺してやる」と書き込んだと聞き「俺が殺してやる」と答えたと言うが、自首だったと聞かされると表情が一変し「いい子じゃないか」と答えたという。いいのかよ!しかし朝青龍は本当に見ていてムカツクが素晴らしいキャラだ。嫌いになれない。この暗い世相、こんな男が一人ぐらいいてもいい気がする。 ここで朝青龍のいいニュース。 朝青龍が日本の乳もとい父と慕う元特等床山、床寿との約束・「3連勝? 普通だ」 カッコイイ。そしてなんという素晴らし過ぎる笑顔だろうか。 どうせならもうこのまま優勝して結構だ。ついでに殺害予告犯が逮捕されたとマスコミに教えて貰った時の武蔵川理事長の台詞も最高だ。 「ところで2ちゃんねるってどんなの?よく知らないんだけど」 素敵だ。世間の大騒ぎとは別に、全然大して今回の騒動を何とも思っていなかったと言う事だろう。いつかの新弟子暴行死事件の時も「まあ少々きつくシゴけばたまにはそういう事もあるだろ」程度に捉えていたら上に下にの大騒動になってしまったし、八百長告発キャンペーンの時も「フーン」で済ましていた。、基本的に大相撲協会は世間知らずで呑気なのだ。 しかし大相撲の世界はこれくらいでいいと思う。存在それ即ちハレの世界。不景気な世の中素敵な人々が織りなす人生模様はナイスな活性剤となる。酵素が体内で活性化すると解雇いや違った代謝(タイシャ)が進みお肌がツルツル、ぽちゃさんも益々美人になって素敵なように、沈滞する世間には起爆剤が必要だ。祟られると怖い、ですって?それは「地縛」霊だ。私が言っているのは「起爆」である。ジアゾジニトロフェノールを使用すると小さな初期エネルギーから大きな爆発を誘導出来るように、ちょっとしたきっかけで大きなムーブメントを巻き起こせるようになる。 USエアウェイズのエアバス320がハドソン川に不時着したというニュースは、普通に考えるといくら人的損害がなかったとは言え誰も得をしない出来事だったわけだが、ところがどっこい、そんな誰も得をしないはずの出来事でも、「諦めなければ道は拓ける」「私も頑張ってみよう」と人々に思わせる事が可能なのだ。 めちゃくちゃ機嫌が悪くても愛らしいぽちゃさんが目の前の道を通れば心の底から癒されるように、ふとしたサザエいや違った些細なきっかけでも人間は飛翔する事が出来る。英語で言うとテイクオフ。アルバトロスのように、三つのメカのように、空飛ぶスパゲッティモンスターのように羽ばたくのだ。 ちょっとした事で世界が変わる。 セルビア人青年がオーストリア皇太子夫妻に放った僅かな、かつ小さな銃声も第一次世界大戦を引き起こした。小さな事からコツコツと、どころか一気に世界を混乱の坩堝に巻き込んだわけである。 「いやそれ戦争じゃん。世界めちゃくちゃになるじゃん。駄目じゃん」 いやまあものの例えである。別に私は戦争を望んでいるわけではない。物事を変えるには少しの変動が必要だと訴えたいだけの話である。 小さなニュースから世界を平和な方向へ誘導したいものだ。ハドソン川不時着事故、朝青龍殺害予告事件、これらの事件が後々の世で「あれがきっかけで世界的平和が訪れた」と歴史学者に言わしめさせる事になるかも知れない。他にも明日に繋がるようないいニュースはあるだろうか。ネット上から適当に拾ってみよう。
*蒼井そらとハチミツ二郎破局 ワーハハハ。見知らぬ他人の不幸は心躍るものである。ていうか一々ブログで二者同時発表とか意味わかんない。芸能人というのも難儀な商売である。 *ブッシュ大統領、国民に別れ これは文句なしに良いニュースだろう。地獄があるなら堕ちるべきである。 *インドのたこ揚げ大会で80人負傷 めでたいのか何なのか全く理解出来ないスケールの大きさである。 「糸を強化するためにガラスの粉をコーティング。下手に触ると皮膚が切れる」 「二階のテラスから落下」 「人間以外にも飛んでいる野鳥の羽が切り裂かれる被害が」 うーむ。 我々の知っている凧揚げとはまた別の存在が彼の地にはあるようだ。 *イスラエル、ハマスの幹部殺害成功 宇宙世紀が訪れようとも、人類が滅亡する寸前になろうともバカは殺し合うのだろう。私たちはバカに巻き込まれず平和を模索していくべきだ。
うーんまあ色々あるな。一口にニュースと言っても様々だ。しかしどれかが幸福に直結するニュースに育つかも知れない。私たちは前進している。 物事をポジティブに捉えるのだ。 それこそが陽気に明るく生きる人生の不潔いや違った秘訣だと私は思う。
<以上が昨日1月16日に書いたブログ用文章である。そのまま寝てしまって放置してしまったせいで内容が一日分古くなっているが気にしないようにして頂きたく考える所存である。ハイ>
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