イメージの問題
フェデックスのMD-11Fが成田空港で着陸失敗、二名死亡した。ニュースでも繰り返し映像が流れているが、あんなに簡単に横転&大炎上するなんて、やはり飛行機は恐ろしい乗り物だ。
それでも旅客機ではなく貨物機という事で世間の衝撃も低い。亡くなられた方々には申し訳ないが不幸中の幸いという感じである。それにしてもMD-11...飛行機ヲタにはよーく知られている「危険機」なのだが、やはりなあ、という感じだ。何というかこう、MD-11って危ないよな、ぶっちゃけ欠陥機だよな、と皆が認識しているわけだ。正直私も「事故機はMD-11」と聞いてちょっぴり納得してしまった。
例えばこれまた不謹慎な例えだが、お笑いの松村が東京マラソンで一時心肺停止によって倒れたと聞いてもあまり不思議ではないではないか。 電車で向かいに座ったぽちゃさんの張り裂けそうな爆乳から目が離せないぽっちゃり愛好家ぐらい仕方がない。まあ要するにMD-11が事故と聞くと「またかよ。しょうがないなMD-11は」と思ってしまうわけだ。突然のウィンドシアが原因っぽいからどの機種であったとしても避けるのは難しかったのだろうけど。 「一旦悪いイメージが付くとなかなか払拭出来ない」 これは事実である。私も気を付けた方がいいだろう。あんまり適当なブログ記事ばかり書いているとその程度の中年だと断定されやすくなってしまう。 他人の信用は重要である。顧客が納得のいく飛行機をリリ-ス出来ずにボーイング社に吸収されたMD(マクドネル・ダグラス)。ボンバルディア社も同じような理由で世間の信用が落ちている。 「ぽちゃさんと言ったらぽちゃさん大好き星人の野望」 そんな未来を迎える為にも、世間様からの信用を頂けるナイスブログを書き続けねばならぬと心に誓った次第なのであるよ。 うん。
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