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ベイスターズが変わろうとしている今、インフルエンザがなんぼのもんじゃい。
八王子に続き川崎でも新型インフルエンザ患者が発生した。いよいよ神奈川にも上陸したわけだ。ぽちゃさんのみんなも健康に気を付け注意深く生活して欲しい。
そんなわけで私もこないだから職場でマスクを着用してみたわけだが、昔のガーゼにひもを付けただけのようなタイプではなく、今流行りの、ガンキャノンの肩パッドみたいな蛇腹風マスクを口に当ててみたら何とまあびっくり、全然息苦しくない。これなら愛しのぽちゃさんと痴漢プレイに勤しむ際も苦労せずに済むのではなかろうか。そんな気がしてならない今日この頃である。
 しかし個人的にインフルエンザに負けてはいられない。我が愛する横浜ベイスターズも自分史上最も敬愛する野球選手である大田代富雄が監督に就任したのだ。当然横浜スタジアムにも突撃せねばなるまい。選手としてのみならず、打撃コーチとして多村、金城、小池、村田、吉村と主軸を育て上げ（内川はどうなのだろう）、チームに貢献してきた。やはりちゃんとコーチや二軍監督としてコツコツ頑張ってきた人間が監督になるという流れはとても素晴らしい。個人的にはついでに高木由一にも監督をやって欲しいぐらいだ。
TBSの解説者だから、とか、学閥で監督が選ばれると言う流れには正直ウンザリだ。
高卒で入団し二軍で下積みしスターとなり、苦しい晩年を味わって、指導者として十年以上も現場で汗をかき続けてきたのだよ君。
そんな田代富雄が代行とは言え監督に抜擢されて頑張ろうとしているのに、だ。三十年近く氏のファンを続けている私がインフルエンザだの何の、そんなものに負けてたまるものかよと力強く宣言したく思う。
 田代ベイスターズが頑張ればファンである私も頑張れる。ぽちゃさんの味方たる私が頑張れば、豊満女性の皆様も幸せになれる。まさに幸福のスパイラル。いい事ずくめだ。
インフルエンザなんて罹っている暇はないのである。はっきり言って。
諸君、私は今燃えている。
千葉ロッテを破り、田代丸も一勝目をあげた。まさにこれから、新しい歴史を築いていこうとしている。私もこの大波に乗り遅れるわけにはいかない。
それでも万一インフルエンザに罹ってしまったらどうするか？
それはそれこれはこれである。その時は諦めてじっくりお家で静養し、新たなるぽちゃさんとの出会いに備えて体調を整えるのが先決だろう。しかし気分だけでも「インフルエンザ？ヘッ、横浜ベイスターズが頑張っているのに俺が参っただの何だのいってられっかよ！」と、力強く生きて行きたい。
インフルエンザがどうしたなのである。
私は今、燃えているのだ。
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