激戦コンビニ騒動
金魚、いや違った近所...という程近所でもないが、まあ車を飛ばせば家から10数分もかからない程度の近所に新しいコンビニが出来たのだ。会社と自宅の中間である。
これはチャンスなのだ。何がどうチャンスなのかというと、その新しいコンビニの50メートル隣に昔からあるコンビニが存在するのだが、店長をはじめとする従業員の態度の悪さに尋常ならざるものがあり、新店ぶつけられてとっとと潰れて欲しく思うわけである。半径500mに一軒も競合するコンビニがないという理由でそれまでずっと殿様商売だったのだ。
私もこの店をよく利用していたが、それはその地域に他に全くお店が存在しないから利用せざるを得なかっただけの事であり、ぶっちゃけた話今まであまりの店員の態度の悪さに辟易していたのだ。具体的にもっとはっきり言うと店長の奥さんが原因である。 家族経営だと店長(夫)を補佐する形で仕切りたがるババアがいる事は珍しくない。だったら自分で店長をヤレと言いたくなるが、それはしない。でも自分が実質的な店長として振る舞うわけだ。私はこの手のババアが嫌いだ。学生時代にバイトしていたGSのババアを思い出す。と...まあ、私の個人的な思い出はいいとしても、実際この店の店長夫人の態度は悪過ぎる。 客が聞いていないと思ってバイトをネチネチといびり、スタッフルームで「ガキが集団で入ってきたら遠慮せず追い出すんだよ」「怪しいのや立ち読みする奴が来たら塵取り持って足下を掃除しなさい。付かず離れず見る(監視する)んだよ」なんて教育とやらをしているんである。聞こえているんだよ。その程度の注意力しかないくせに「あんたは鈍くさい」「もっとシャキシャキ動きなさい」なんて部下に指示を与えているわけである。馬鹿なおばさんだ。東方不敗っぽく言うと「だからお前は阿呆なのだ」と教えてあげたいぐらいである。 でももう会う事もないだろう。だって50m先に綺麗な看板の新しいコンビニが出来たんですもの。「お前の店にはもう二度と行かないから達者に暮らせよ」とお別れの言葉を掛けてあげたい。 これが適度に脂の乗ったピンク色の唇がかわいいぽちゃさんとでもいうのなら少々気に食わないところがあっても自分からお別れを口にするなんて事は起こり得ないが、残念、この店のバアさんは痩せ形である。肉を捨てた女体は価値壊滅である。天龍源一郎のいないWAR、ガンダムを発表していないサンライズ、あんこの入っていない大福餅みたいなものだ。痩せていていい女だと言えるのは銀河鉄道999のメーテル以来特に私の記憶にはない。カロリー大量摂取して出直してこいと命令したい。 自分がよく立ち寄る店の近くに競合店が出来ても普通は浮気はしないものである。今時何処のコンビニも売っているものなんて大差ない。しかし近所にライバルがいないという理由で傲慢な経営を続けてきたお店に思い入れを持てるお客さんが何人いるかというとそんなにいるはずがなく、今後は運営も厳しくなるだろう。自業自得というやつだ。そうやって潰れてきたコンビニをいくつも今まで見てきた。我が家の半径10KM以内で「うわぁ、なにこの態度?」とまで感じた事が一度でもあって、今も存在する店舗は鎌倉街道沿いにある某スリーエフぐらいのものである。 私は肉付きの良い女の子には甘く優しいが、ただのコンビニに対してそんな大らかな感情を有する男ではない。ましてや奥さんが細いとなれば応援してあげる義理なんか全くないというわけだ。 悔しかったら15年ぐらい前長者町近くののローソンにいた伝説の爆乳店員ぐらいのかわいいぽっちゃりアルバイトでも雇ってみやがりなさい。 そんな女性スタッフを揃えるぐらいの企業努力をしてはじめて一旦離れた私の心も繋ぎ止める事が出来ようというものだ。 商売は厳しいのだ。 自分がほっそりしているのならばせめてアルバイトだけでもぽっちゃりレディを雇用せよ。それぐらいのやる気を示さねば私は認めない。 不況下とは言え、それぐらいの経営戦略を練らぬ事には君たちのも未来は来ないのだよと、大人の忠告を突きつけたい私なのだった。
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