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ぽちゃさん大好き星人の野望
ぽっちゃりさん大好き星人「ROUNDABOUT(らうんどあばうと)」が、日常生活やぽちゃさん出会いサイトで奮戦する日々を綴る。
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崖の上のポニョ、ようやく観たで!

遅ればせながら宮崎駿監督作品「崖の上のポニョ」を観た。「去年の夏休み公開映画じゃないですか。本当に遅ればせながらなノロマチック亀さんなんですね」まあそう堅いことを言いなすな、である。

私は私の都合で人生を営んでいるので他人の作った映画作品がいつ公開されたかとかそういう事は気にしない。去年は公開直後に中国の動画サイトで映画館盗撮版がアップされていたが...それは見る気が起きなかった。私が盗撮を許さない潔癖な人間だから?、ただ単に画質が悪かったからである。違法ファイルとはそんなものだ。そうこうしていたら観る機会を逃した。それだけの話である、簡単だ。
決して私が流行に乗る能力がない間抜けなウスノロ中年だからというわけではない。そこはお間違えないようにご了承願いたいものである。
ぽちゃさんも同じだ。
ぽちゃさんの豊潤な肉の魅力に昔から気付いていた人間が昨日気付いたばかりの人間より偉いのかというと全くそんな事はない。重要な事は君がぽちゃさんを好きであるという今現在の事実である。ぽちゃさんを愛する喜びの享受に俄(にわか)もベテランもないのだ。参ったか。そういう事である。
さてはてポニョだが、近年の宮崎作品のフォーマット通り練りに練り込まれた世界観を背景にしながらストーリーはシンプルに(ほとんどないと言っても良い)、登場人物の等身大の目線のままにお話が進んでいくという展開になっている。
私は作り手側が作ったフィクションをダラダラ出し惜しみしながら流すだけの設定紹介マンガが大の苦手なのでこの割り切り方は割と好きだ。間抜けな監督だったら「なぜポニョの本名はブリュンヒルデなのか」とか「命の水とは誰のために貯められていたのか。貯まるとどうなる予定だったのか」といった枝葉の、ぶっちゃけどうでもいい設定紹介に力を入れ、ついでに尺を取って時間稼ぎするところだが、宮崎駿はそんな事はしない。また、いちいち状況や心理描写を台詞で説明するような演出もしない。フィクションはたかがフィクション、作り物の世界にすぎないのだから、士郎正宗みたいにそれを表現する卓越した技量もない限りそんなものを誇示するような行為は所詮作者サイドのマスターベーションに過ぎない。過剰に無意味な演出は誰に見せつけているのかもわからない自慰行為を繰り返す作り手と、そのオナニーを見て喜んでいるアホな受け手がキャッキャキャッキャ言って騒ぎ合う閉じられた間抜けな空間を生み出すだけである。
例えば主要人物のフジワラ(ポニョパパ)はノーチラス号(またベタな艦名ですな)の乗員だったという設定があるが、物語上では特にその事に関しては何も語られないまま終わる。ポニョと宗介のストーリーとは直接関係のない出来事に過ぎないからだ。もちろんそういう楽しみ方をする余地があってもいっこうに構わない、それも映画の楽しみ方の一つなわけだが、設定を紹介する事が作品の主題のようになってしまうと途端に作品は「つくりもの」特有の胡散臭さに支配され輝きを失ってしまう。謙虚さのないフィクションは下らないものなのだ。勝手に仮想敵を作って見えない敵と喧嘩をしている2ちゃんねらーみたいになってしまう。
この辺宮崎作品はいつもうまい。
宮崎監督は趣味的に設定を構築しながら観る者には映画を進める上で最低限の提示しかしない。独自の世界観、オタク的感性を不特定多数に向けソフトケーティングして発信する術に長けている。それに結局しっかりした世界観を作り込んで背景に溶け込ませればオタクのファンも何だかんだ言いながらも考察に夢中になるのだから、ライト層もマニア層も最後は大喜びだ。その作り方は作品の広がりを生み出す結果に帰依しているわけである。
この辺我らの富野由悠季監督も似たような感覚だが、決定的に違うのは禿は最後に自分の言葉で物語を〆め、ロリ爺は観客に投げてお話を終わらせるところだろうか。どちらが良いと言う話ではないが個人的には少々破綻していようが間違っていようが自分の意志をフィルムに焼き付こうと足掻く(足掻いてしまう)富野監督の方が好きだ。単純に好みの問題だが。しかし世間に伝わるのは後者だろう。
もっとも最近はドライに割り切り過ぎていて「いくら何でも説明不足」「世界観が合わないと何も面白さを見いだせない」「投げっぱなしに見える」と言ったシビアな論評も多々見受けられるようになって来た。しかしもうその辺りは割り切って制作しているのだろう。
そんな中こんな意見を見付けた。
「テレビ作品にすれば2クール(半年)は優に持つぐらいの内容を2時間以内に閉じ込めているからダイジェスト版を見せられているように感じて物足りない」
これは私も同意である。そのくせ先にも書いたように説明を省く作品作りが現在の宮崎スタイルなので、見ていて置いて行かれたような感覚に陥ってしまうライトなファンは多いだろう。しかしライトなファンは宮崎駿と言うブランドのライトさに「こういうのなのか」と納得しがちなものである。ある意味何もかもがスタジオジブリの手の内なのだろう。悪く言えば名前で視聴者を騙すのだ。それがブランドの力と言うものである。ぽっちゃりアダルト業界における安心と信頼の森川まり子や小泉陽子ブランドと同じような感じで受け取って頂ければ良いだろう。
とまあ、ジブリのブランド力や鈴木敏夫プロデューサー(守銭奴)辺りの弛まぬ努力の甲斐もあって、「岸の上のポニョ」はシンプルなストーリーの繋ぎ合わせと設定の積み重ねは見る者の対象を広げ、ツボにはまれば老若男女に受け入られる作品となった。生理的に宮崎作品に対する嫌悪感を持つ人(これがまた結構多いのだけれど)でもなければば十分に楽しめるアニメなはずだ。
考えてみれば恋愛も同じようなもので、どんな境遇にあろうとも愛はシンプルな炎のようなものである。絡み合う情と想いも体をぶつけ合うことで気持ちよくand仲良くなれる。ぽちゃさんのふるえる肉体は理屈ではない。
ところで、ぶつ切りな印象もあるストーリーのシンプルさは主人公がポニョではなく男の子である事にも関係があるだろう。
断言しよう、宮崎駿監督は間違いなく男には興味のない人間のはずだ。いや、ひょっとしたらショタ的趣味もあるのかもしれないが、それ以上に少女が好きな困った中年である事は間違いない。男の設定なんて大して練ってないはずだ。それ故宗介はシンプルにストレートな意志を持つ毅然とした男の子キャラとして命を吹き込まれている。
宗介の家族や家庭に関する設定は練り込まれているが宗介自身に関しては「いざとなると心の強い子」という、言ってみればシナリオライターの力業でどうとでもなりそうな設定付けがされているに過ぎない。
ポニョやソフィー、千尋といった歴代ヒロインに感じる執拗なキャラクター設計はあまり感じない扱いである。
考えてみれば天空の城ラピュタに出てくるパズーも、もののけ姫のアシタカも、風の谷のナウシカに出て来た何とかとか言う若者も、宮崎オリジナル作品に出てくるヒーローはみんな同じ様な単細胞野郎ばかりである。きっと男に対しては他の性格や人物設定を付け加える気力が湧かないのだろう。
気持ちはわかる。私もぽっちゃり女性に対する愛は深くて強いがぽっちゃり男なんか鼠の鼻糞程の関心もない。プロレスリング・ノアの前座みたいなもんである。見ても特に何も起こらないし、心揺さぶられる事もない。
人生において男について考えた時間の総量と女性について考えた時間の総量のあまりの差違が、逆に複雑なポニョワールドを主人公のシンプルさで引き締め懐の深い娯楽作品に仕立て上げたという事だろう。また思うに男の子の良さは理屈に陥らない純朴さと力強さである。結果的に宮崎駿の男に対する関心の低さは映画の完成度を高めるに貢献したと言えるだろう。
タイトルもよかった。これが「半魚人物語」だったら全くヒットしなかった可能性もある。映画とは様々な要因が絡まって形作られるものなのだ。
それらを総合した結果安心して楽しめる良作となったポニョ。
今日も通り掛かりの子供がポニョの歌を歌っていた。公開は成功だったと言えるだろう。
では評論はこれまでにして最後に私の個人的な感想と行こう。
主人公のお母さんのリサが生理的に嫌。あんな人間はマンガの世界と言えど許容しかねる。
自分の子供を乗せてあんな運転できる親とか有り得ねーよ。まあ自分と子供が事故る分にはまだいいけど、いつか無関係の誰か轢き殺してしまう前に一人で運転して崖から落ちてご退場なさった方が周辺に住む皆様の為にもいいのではなかろか。
社会の迷惑だよ、この女。うん、僕ってその辺結構真面目なの。
以上、ジャンジャン!

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