過受胎ぽちゃさんを語る
アメリカで同一の女性が妊娠二週間後にまた妊娠するというファンタスティックニュースが流れている。そんな事が有り得るのか?とも思うが医学的には有り得る事で、非常に珍しいケースだそうだ。画像はこちら。
オウ、ナイスなぽちゃさんじゃあーりませんか。 名をJulia Grovenburgと言う。このジュリアさん、女の子の赤ちゃんを妊娠した半月後に何故か男の赤ちゃんを再び受精してしまった。意味がわからないが事実らしい。「過受胎」と呼ばれる非常に珍しいケースなのだそうだ。
左のむさ苦しいオスは旦那様のトッド(Todd)さんだそうだが、こんな肉太の乙女を短期間で二度も受精させてしまうなんてものすごいラッキーボーイである。運のいい奴が世の中にはいるものだ。 さてあまり聞いた事のない言葉である「過受胎」だが、他にも「過妊娠」というケースが存在し、こちらの方が一般的らしい。 同一月経周期内に複数の卵子が排卵され受精した場合、ほぼ同時の受精であればそれは普通の二卵性双生児だが、タイムラグが生じ最初の卵子が受精してしばらくした後に他の卵子が別の精子を受け入れ受精する場合がある。これを「過妊娠」というのだそうだ。これは結構よくあるパターンらしい。ぶっちゃけた話、父親が別でも二卵性双生児となる可能性はあるわけだ(一卵性双生児では有り得ない)。 では「過受胎」とは何なのかというと、「受胎時とは別の月経周期に妊娠中にも関わらず排卵が生じ受胎時期が異なる二人目を妊娠する」事なのだそうだ(Wikipedia参照)。何故妊娠したのにまた排卵するのですか、って?知らん。しかし人体とは不思議なもので、ごく稀にそういう事も起こるのだそうだ。起こるものは起こるのだから仕方がない。直下型地震と同じである。なる時はなるのだ。 ちなみに一個の卵子に複数の精子が受精する事を「過受精」と言うそうだ。これはそのまま精子が卵子内で融合し成長すると一人の人間の中に複数のDNAが取り込まれる事になる(キメラ化)という超極々なレアケースとして存在する。 何か凄いぜ人体!感動だ。 しかし何と言ってもやはり羨ましいのがこのオヤジだ。こんなかわいいぽっちゃりジュリアさんの肉体をいつも弄んでいるという事ではないか。嫉妬してしまいそうだ。私もそんな風に自由に扱える肉子ちゃんとお知り合いになりたいものだ。いや本当、トッドの野郎、生意気だ! 私も毎晩毎晩こんな素敵な子と交配して「いい夢を...見させて貰ったぜ」と口にしたい。何?トッド違いだって?うん、細かい事は気にするな。 何はともあれこうやって幸せそうな表情のぽちゃさんが大々的に報道される世の中は悪くない。こういう女性の象徴たるぽちゃさんの魅力を伝えるニュースならどんどん発信して欲しいものだ。 ぽちゃ肉を愛するおやっさん、トッド。彼は勝利者となった。 私も負けずに勝負の戦闘に躍り出たいものだ。ぽちゃさんを傍らに抱える男は美しい。 夢は叶えるためにあるものだ。トッドが教えてくれた。負けじとブレイクしたいものなのである。
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