【2010/01/14 15:43】 | スポーツ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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参戦してます
Author:ROUNDABOUT 神奈川南部に生息するぽちゃさん大好き男。調子に乗って画像転載を続けていたら強く怒られました。各方面にご迷惑をお掛けしています。メールは業者しか来ないので閉鎖中…というのは2013年までのプロフィールで、令和の今はだいぶ異なってます。埼玉にいます。
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浦和や新潟ほどではないがJの成功例として散々持ち上げて来られたクラブでもある（新潟も実はすっごく危ないようだけど）。蒸し暑くてピッチになかなか芝が根付かないけどワールドカップ会場でもある大建築家設計のスタジアムや、近い充実のクラブ施設。続々育つユース選手。中堅クラブとしてJ1でお馴染みの存在に。そしてナビスコ杯優勝。と、オートポリス（ちなみに私の生まれ故郷より直線距離で10kmもない）をなすすべもなく倒産させた大分県にしてはやるなあと思っていたが、一寸先は闇というか、ただ単に私が杜撰な運営体制を知らなかっただけであるというオチだった。知ったかぶって
1999年、全日空が横浜フリューゲルスを解散させると宣言した時大騒ぎになった。まあ身売りや規模削減という可能性を放棄して無理矢理マリノスと合併させた潰し方は今でも疑問に残るが、当時は「プロチームを潰すなんて。だから日本は文化程度が低いと言われるんだ」と怒っていた人々がうぜえスポーツ評論家中心に多くいたものだ。そのくせ文化的に優れているはずのイタリア名門クラブであるフィオレンティーナが潰れた時は何も言えねえでやんの。
Jリーグとも縁の深い
過去の例で言うと10年程前に深刻な経営危機に陥ったヴァンフォーレ甲府は3億の予算でも収益を確保出来ず「2億」から経営を再スタートさせた。これでも存続は難しいと言われていたものだ。これは一昔前の実業団アマチュア野球1チーム分の予算と同程度である。しかし大分は13億を予定しているという。お花畑だ。経営破綻しておいてコスト削減の意志がないとか
さて大分である。経営をボロボロにした挙げ句辞任した直後に官公庁に天下り、のうのうとJFAに就任挨拶に訪れた溝畑宏という元バカ社長がネットで話題になっているが、明らかな膿を除去出来たのだから、大分サポの皆様もここはググッと拳を堪えて目の前のチーム再建に刮目すべきだろう。
木村元彦＝文
