夢に怒る
リストラの本を立ち読みして「切る方も切られる方も大変だなあハハハ」とか笑っていたら早速その晩自分がリストラに遭う夢を見て最悪な気分で目が覚めた私だが皆様如何だろうか。やはり何事も他人事だと平気だが自分に関わる問題だと血の気が引くものである。
しかも夢の内容が何故か以前勤めていた会社に再度誘われて復帰したのにその十日後ぐらいに「やっぱり辞めて欲しい」と伝えられるという理不尽度満点なクビの切られ方だったので、激高して上司とそのまま罵り合い掴み合う寸前というところで目が覚めた。普段だったら「なーんだ、夢だったのか、アホクサ」で終わるところなのだが頭に血が上りきった状態なので目が覚めても許せない。
「許せないと言っても夢の中の話ですし、そのまま気を収めるしかないのではないでしょうか」と言われると全面的にその通りなのだが、「では麿のこの怒りはどう処分すればよいのでおじゃるか!」と怒鳴りつけたくなってしまうわけである。例えば夢の中で七尾みつみとチューしてドッキングする寸前に目が覚めてしまったら続きを見たくてもう一度寝るという無駄な努力をするだろう。夢だろうが何だろうが興奮した魂はなかなか鎮まらないものなのだ。 こう言う時かわいいぽちゃさんの乳で眠る喜びこそが最強だ。男の心の乱れは女体の魅力によってのみ守られる。だから私と寝て下さる女性が世の中に大勢おられれば幸せだ。ああ幸せだ。 たかが夢でも人は気分を非常に害する弱い存在なのである。 そんな我々を救うぽちゃさん。私はぽちゃさんが...好きだ! 私からの今日のメッセージはそんなところだ。ええ。
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