【2010/08/27 20:37】 | 雑記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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Author:ROUNDABOUT 神奈川南部に生息するぽちゃさん大好き男。調子に乗って画像転載を続けていたら強く怒られました。各方面にご迷惑をお掛けしています。メールは業者しか来ないので閉鎖中…というのは2013年までのプロフィールで、令和の今はだいぶ異なってます。埼玉にいます。
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男性の生年は文政七年、西暦に直すと
時の流れに身を任せ推測してみよう。
伝兵衛は激動したが太郎はイネを引き連れそのまま逃亡、大坂の町に身を隠し下町の養魚場で金魚を育てながら日々を過ごした。冬になると金魚は売れず、ひもじさに耐えかねた太郎は毎晩イネの豊満な肉に埋もれながら「この肉を利用して一商売できぬものか」と考えた。平たく言うと美人局に手を染めたのである。同時に太郎は肉を求め乳を求める同好の士が大都会大坂には大勢存在することに気付いた。
幕末の混乱が太郎を救った。京を追われた浪士達の狼藉が治安の悪化を招き、地元のやくざものはその対応に追われ太郎の相手をする暇がなくなってきたのだ。これ幸いと太郎はイネをやくざに貢ぎ自らは家を飛び出した。館の金庫番を任されたイネは金回りが良くなってから急激に性格が変わり、太郎の言う事を聞かなくなっていたのだ。
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町に溶け込むため財産を隠し、まずは江戸川の養魚場で丁稚をはじめた太郎は大坂ではあまり目にかけなかった琉金の繁殖、選別に熱中し、あまりの仕事熱心さに二年余りで漁場長を任されるまでになった。しかし明治五年四月、遊びに出ていた築地で煙草を投げ捨てたところ近隣の民家に燃え移り、すぐ近くにある兵部省からの出火と相まって大火災に発展し（築地大火）、その場は逃げおおせたものの夏には酷暑で金魚を大量死させ親方にどやしつけらるなど散々な年となってしまい、結局年の瀬に親方を殴って養魚場を飛び出し、懇意にしている元吉原の遊女ウシの住む浅草へ越す事となった。
ウシはその名の通り牛のような乳を有する爆乳肉娘で、全身丸々と肥えた男好きのする女だった。ウシが吉原の籠の鳥という身分から抜け出られたのは、ウシの肉体に惚れ込んだ大阪の商人が拾い上げ、東京の妾としたからだと伝えられる（若き日の岩崎弥太郎との説もあるが定かではない）。豊満女体に目がない太郎はすぐさま街ですれ違ったウシに一目惚れし、文通を申し込んだあげく夜這いに成功し深い仲となっていた。太郎はウシの使用人に身をやつし、その実ウシを性的に支配する関係に収まった。太郎は性豪だった。
1900年（明治三十三年）
1936年（昭和十一年）
1969年（昭和四十四年）
1973年（昭和四十八年）
1999年（平成十一年）
太郎も時には故郷の防府市に帰り、右田ケ岳の高台から町を見下ろし自らの反省を振り返ってみたくなる事もあるだろう。
と、ここまで書いたところで今度は長崎県は壱岐島で1810年（文化7年）生まれのぴったし
