ぽちゃ>ロリ(後編)
さて前回は自分の勤務する小学校で椅子にドリルで穴を開けカメラを仕込み、教え子の女の子たちの着替え風景を盗撮しようとした屑教師の話だったが、続きである。同じ偏向性性愛指向であっても、我々ぽっちゃり愛好家とロリコンでは大きく違いがあるものだ。
その意味で考えてみればロリコンは決して叶えてはならない禁断の果実の世界である。アダムとイブはエデンの園で禁断の果実を口にして原罪を背負ったと言う。 脳内で教え子たちの痴態を想像するのと現実にカメラを仕込んで回してしまうのとでは大いに意味が変わってしまう。このアホ教師は欲望を実行に移した。しかし生徒たちに簡単にカメラが埋め込まれていると看破されてしまったのだから、程度の低い奴だとしか言い様がない。
だがしかし私たちぽっちゃり愛好家はただ単に好きなぽちゃさんの前に立って「好きだ」と言えば良いだけなのに、小学校の先生は生徒たちに「好きだ」とも「裸を見せてくれ」とも言えないわけだ。私は決してロリコンではないのでこの教師の気持ちはわからないが、可哀想と言えば可哀想である。 横浜ベイスターズに入団してしまったのに優勝を目指すようなものだ。ジミー鈴木なのにジャーナリストを自称するようなものだ。 鳥取県に生まれ大都会に憧れても東京に上京すれば夢は叶う話だが、月面に立ちたいと思ってもまず夢は叶わない。ぽちゃさんと愛し合いたいという夢はすぐそこに在るものだけれども、ロリコンの夢が叶えばその行く先は刑務所である。 「十年待って成人すればお付き合いしても問題ありませんよ」と人は言うけれど、成人してしまったらロリでは無くなってしまうので先生も満足は出来ないだろう。可哀想だが、諦めるのが一番なのだ。ホモよりも、婆専よりも恋の成就が難しい。それがロリコンの背負った宿命なのだろう。私たちはぽっちゃりした女性と付き合っても誰にも責められる事はない。この僥倖に感謝して、好きな人と愛し合える喜びを享受しなければならない。 え、何?「ボクはぽちゃ専で尚かつロリコンなので、小学生の太った子にしか欲情出来ないのですがどうすれば良いのでしょうか」ですって? 諦めろ。 夢は簡単に幾つも叶わない。東大に入ってロースクールを突破して弁護士になって、更にプロ野球でもドラフト指名されたいと願うようなものだ。そんなに上手く行くかと言いたい。 現実的なアドバイスとしては、児童は諦めてぽっちゃり専門で生きて行けと言いたい。十八過ぎでも良いではないか、十分若い。それでも「何が何でも夢を叶えたいんです。ボクはぽっちゃりした小学生とお付き合いしたいんです!」と叫ぶなら仕方ない。夢を追うが良い。しかし私は警察に通報させて頂く事になろう。 十三かそこらで嫁に出た江戸時代ではないのだ。君は生まれてくる時代を間違えた。 逆に昔は全体的に食べ物がなかったからぽちゃさんがそもそも殆ど日本には居なかった。現代アフリカにもあまりいなさそうだ、しかしこれまた逆に若い事結婚出来る可能性は日本よりは高いだろう。 生まれてきた時代と場所で運命は大幅に変わる。 私はぽちゃさんを追う。君は君の道を行け。 ロリコンの君に幸あれ、グッドラック。
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