市民は市民に出来る事をやるしかありませんからね^^
【2011/04/19 12:59】
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今回の震災によって
本当に 多方面に大きな影響が・・・
共存している国と言えば 聞こえはいいのかもしれないけど
結局は ひとつ崩れると 全て崩れていく脆い国であるということが 国民全てが知ることとなりました。
まずは少しでも 元気が出る方向に動いている事 嬉しく思わなくてばね。
【2011/04/19 11:45】
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私も今回の震災から暫くはブログどころではなかった。元々更新ペースも落ちていたのにちょっと言葉を失うクラスの大災害である。おまけに原発までやって来た。不真面目なギャグを口にする気分も失せたし、いい加減なデマに埋もれたネットの海から真実を掴み取ろうとする根気も続くものではない。そのくせ現実の生活は続く。ぽちゃさんに対する想いが消えたわけではなかったのは幸いだったが、それを文章にしてブログにアップしようという意欲が薄れてしまった事は全く事実である。
しかし時は流れる。人々は否が応でも生活を営なければならない。読売ジャイアンツが三月中の東京ドーム開催を強行しようとして総バッシングを受けたが、一ヶ月たった今ではプロ野球は復興の主役でもある。「節電はともかく、いい加減に自粛ムードはやめよう」という空気が沸き立っている。東京ドームはただそこに佇んでいるだけで一日数百万円の電力を消費する建造物だ。イベントを行い続けなければ破綻してしまう。国や東京電力の犯したミスで、東京ドームシティという一企業が尻拭いを強要されるというのも何とも可哀想な話である。
スポーツで苦しんでいる人々に勇気をだとか、希望を与えたいだとか、そんな言葉は戯れ言である。それはわかっている。人々の苦悩はそんな簡単に晴れるものではない。感情の押し付けは時に人に怒りさえ植え付けるだろう。しかし私にぽちゃさんなしの夢が思い浮かばないように、人々にはそれぞれの未来がある。やるべき事がある。野球選手は野球をやる事が仕事だから、自らの仕事に戻っていかなければなるまい。楽天・田中も迷いと悩みを抱えつつも野球人として体をつくり、甲子園で見事な快投を魅せた。闘うための準備は整えてきたのである。流石はプロだ。
無関心なものはあまりにも無関心で、こんな大災害でも我関せずの姿勢を崩さない。周りのものが全て気になってイライラする。私も強い人間ではないので、この一ヶ月益々短気になった。
プロ野球はいい。球を投げて棒を振って箱庭を走り回っていれば興奮出来るのだから、素敵だ。
