円高を見逃すな
円高が凄い事になっている。1ドル76円前後をウロウロしているのだ。
個人的には国の経済が傾いたら通貨の価値も下がるものだと思うのだが、日本の場合は逆だ。実際円が強くなっても未だに輸出産業が国の収益を支える幹であるわけで、経団連も大弱りである。
我々ぽちゃさん業界に影響はあるのだろうか?まず愛しいぽちゃさんを妻なり恋人なり囲っている運の良い男は、彼女と遺書に、もとい、一緒に海外旅行に行きやすいというメリットがある。 ニューヨークなんかは地下鉄もバスも一律2ドルだ。どこまで乗っても、である。 私が生まれた時代だとブレトン・ウッズ体制下、1ドル360円の固定相場にあったかなかったかの頃である。ニクソン/ショックを契機として変動相場制に完全に移行したのは昭和四十八年からで、その後バブル時代に一気に250円から120円程までに円高が進んだ。それからもじりじりと円高は進み、平成七年には80円を切って大騒ぎとなった。それからは90円から100円の前後で推移してきたが、またその水準にまで戻ってきたというわけである。ちなみにこの文章を書くためにWikipediaを参照したが、ブレトン・ウッズという言葉を聞いたのはパタリロ!のどこかのエピソード以来久し振りである。ちなみに今回Wikipediaを読んだ事によって、ブレトン・ウッズというのが人名ではなく地名である事を生まれて初めて知った。私はまた一つ利口になった、人間長生きはするものである。 そんなわけで話を戻すがニューヨークなんかは地下鉄もバスも一律2ドルだ。四十年前だったら720円である。それが今では152円である。えらく安くなったものだ。全く円高様々であると言えよう。と思って調べてみたら四十年前は大体50セントだった事が判明した。360かける0.5ドルだから180円か...あんまり今と変わらないな...まあ国鉄の初乗り料金が30円、タクシーが130円だった時代だからやっぱり高いと言えば高いけど。 そんなわけで何だか腰砕けな文章になってしまったが、要するに円高が進んだ事によってどこの国に行っても安くお買い物したり移動したり生活出来たり出来るようになったわけだと理解して貰えれば宜しい。「そんなのお前に言われなくてもわかってるよ、バカ」とか言うな。バカという奴がバカである。あまり私を怒らせない方がいい。 で、今回の円高は非常に影響が強い。ドル以外に対しても円の強さが浮き彫りになっている。英国ポンドもそうだ。 約十年前、私がイギリスに旅行した時は1ポンド180円ぐらいだった。それが平成二十三年八月二十二日現在で126.31円である。大体三分の二と言うところだ。今だったら同じ予算でもう少し豪勢にいいホテルに泊まってもっと長く旅行出来たわけだ。 皆様も知っての通りヨーロッパには乳もお腹も太股もデカイ肉娘が大勢いる。以前書いた事があるがスコットランドやチェコではノーブラ比率も非常に高く、素晴らしいぽちゃさんが乳輪をシャツの上に浮き出しにして街中を闊歩している状態だった。私は洋物娘より国産肉女体の方が好きな人間ではあるが、何せ日本でノーブラ女性を見かける事はそんなに多くない。その面ではヨーロッパは素晴らしい優位性がある。だからぽちゃさんの乳を合法的に眺めながら旅行したいと思ったら今回の円高は非常に大きなチャンスと言えるわけだ。野球で言うと無死満塁、サッカーで言うとゴール前ドフリーの柳沢に加地からパスが渡った瞬間ぐらいである。 尚、これも昔書いた気がするが(すなわちネタの使い回しである。でも気にしない、男の子だもん)、私の数少ない経験から言うと、基本的にノーブラ女性は大都会には少ない。 具体的にはニューヨーク、パリ、ベルリン、ロンドンではそんな人はあんまりいなかった気がする。いたのはエディンバラ、プラハと言った、「人口はまあ多いが田舎」地方である。特にニューヨークは道行く人が垢抜けていて、あんまりノーブラ率は高くなかった。お勧めはプラハだ。太りやすく可愛らしいスラブ系のぽちゃさんがノーブラで闊歩している姿は美しい。ちなみにチェコ通過コルナは現在約4.5円、十年前は約3円だった。あれ?円安になってるぞオイ......まあ...いいだろう。元々物価の安い国だし。 かように例外もままあるが基本的に円は強く、海外旅行はお得なのだ。コマロ王子風に言うとお得なのら。当然ぽちゃさんだけではなくガリガリのバアさんもノーブラ率が高い。見たくないものを見てしまう確率も高まるわけだが人生にリスクは付き物だ、ぽちゃさんの透け乳を鑑賞するためには多少の危機は覚悟せねばなるまい。 円高はチャンスなのだ。 これを機に海外旅行に出掛ける勇者たちは、たくさん滞在して乳を露わに町を行くぽちゃさんの姿をカメラなりビデオに収め、ネット上にUPして頂きたい。 私の願いは、それだけだ。
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