ぽちゃさん大好き星人の野望超失敗　いやもうマジで


	超失敗　いやもうマジで仕事上で痛恨のミスをした。心の底から残念だ。何をしたのかは思い出したくないのであまり詳しく書かないが、ぽっちゃり彼女のオッパイを後ろから鷲掴みにし、ふざけて「だ～れだ？」と顔を覗いてみたら赤の他人の朝青龍だったというぐらいのミステイクだ。私は朝青龍を敵に回したくは無い。間違い無く殺される。ところでよく鍛え抜かれた格闘者でも飛び道具にはかなわないといわれるが、本当にそうだろうか？例えばベレッタM92FS片手にフリチンの朝青龍と闘って勝利を収められる確証が私にはない。こちらの弾丸は当たらず、軽い張り手を受けただけでそのまま黄泉の国に旅立って行きそうな予感がプンプンする。そんな事はともかくここまで私は自分の会社に対して「しょうもない企業だなここは…」と冷たい目線を送っていた男なのだが、それ以上にしょうもない大失敗をしてしまった事で非常に気分が暗い。強く反省している。この事故に関しては言いたい事が多々あるが、何を言っても言い訳にならないというかなり最悪級のミスなので、ちょっと、というか大分困った気分だ。幸い大損害には繋がらなかったが繋がっても何らおかしくは無いミスだったという事である。うーむ正社員登用まであと数歩まで来ていたのだが…スタート地点まで戻った感じ。痛過ぎる。私は気分の切り替えが早い方の人間だがちょっと今回はどうだろう、自分でもわからないという気分である。こんな時は気分転換でぽちゃさんを愛でるに限るのだが、そうはいっても今の所身の周りにそんな素敵な女性はいないので仕方なく他の方策を練っている最中だ。適当に音楽でも聴くか。 Winter Games　←クリックすると音楽が流れます。 David Foster作曲によるカルガリーオリンピック（1988年）公式テーマソングである。うーむやっぱり何度聴いてもいい音楽だ。しかし何というかこう…こんな気分なので聴いていてもあんまり心が躍りません。勿論音楽に罪は無いが、全く面白くない気分だ。人生にミスは付きものだが正直時期が悪かった。今回の分を取り返すには今まで以上の時間と努力が必要だろう。仕事的に上り調子にあると自覚していたので奈落の底に落ちた感じだ。まあ決して取り返せないミスではないが…私は打たれ弱いのだ。だがめげずに頑張りたいと思う。というかそれしかない。しかし三十代半ばという人生の大事な時期をこの状況でズルズル過ごすのも気が重い。あー憂鬱。落とし穴は結構目の前に口を広げているものだ。ここまで「やっちゃった」な経験は今までの人生でも一回かせいぜい二回ぐらいしかない。「そこまで気に留めるミスならこのブログで全部吐いちゃって気分をすっきりさせたらどうだい？」なんて仰る方もおられるかも知れない。何をやったかって？書きたくない。しかし私のミスで職場のスタッフ100人程に影響を与えてしまったとだけここでは述べておこう。あまりに凄い失敗なので普段常日頃髪の毛を逆立ててエキセントリックに振舞っている上長なんか怒りを通り越して笑っていた。多少ホッとするがやはり気が重い。それでも半日も経ったら結構気分が落ち着いてきた。「やったものは仕方が無い。頑張って取り返すのみだ」なんて気分も沸き起こって来ている。ここら辺私は心の強い人間なのだと書きたい所だが、実の所、要は開き直っているだけである。あんまり開き直り過ぎると「何が悪いんじゃこのボケ。全部その場で解決したろうが、文句あっか」なんて具合に逆ギレの領域にまで突入しそうな気がするのでそこは気を付けねばならない。逆ギレはあまり美しくない。とはいえ「失敗は成功の母」という今の私にふさわしい格言もある。世の多くの母例を挙げよう。コンパイル（「ぷよぷよ」でメガヒットを放ったゲーム会社）、新規事業拡大に全部失敗、倒産。こう言ったバカな事業拡大は止めようとの教訓になる。ただサンビシ醤油のように何ら他山の石としなかった企業もある。やおいブームの火付け役出版社ビブロス、社長が赤字の非連結子会社経営に夢中になって共倒れ、倒産。（アントン・ハイセルみたいだな）超人ロックのweb掲載が少年画報社に移されて通常掲載になったのでかえって気軽に読めるようになった。 1919年、アメリカ、穀物確保と酒類大国家（主にヨーロッパ諸国）を虐める為に禁酒法を成立させるが案の定闇社会勢力が膨れ上がり14年後に廃止。あほな法律は作らないほうがいいという教訓となった。中田浩二、ワールドカップトルコ戦にて最終ラインで敵FWにラスト横パス、ゴール決められ日本敗退。ゴール前の変なプレーはやめた方がいいと全世界のサッカー少年が知った（ただしアテネ五輪代表の那須大亮は知らなかったようだ）。タイタニック号、氷山をいつものよくある風景としてスルーしようとしたら激突、沈没。その後の船舶の安全管理が良くなった。何だか良かったんだか悪かったんだかよくわかんない。しかしここは強引に「これで良かったのだ」とまとめてしまおう。なんかもう考えるのも面倒臭いから。ていうか文章書いていたら何か「まあしょうがないか」という気分になって来た。私は立ち直りが早いのかも知れない。しかし反省がない男というものの見方も出来る。ここらが難しい所だ。ていうか本部から各支店に早速ミス内容が通達されていたんだけど、よく読んだら仕事と関係ない私の人格部分にまで追及しちゃってるよこれ書いた人。来週仕事で会う予定だからちょっと脅して来ようかしら？* いつも思っていたのだがこの人はそういう社内向けの警告的文章を書く担当で、事件事故を咎めるが為に（仕事だから）高圧的な文を書くのはまだわかるがそれで毎回毎回人格攻撃に走るのってどうなのよ？実は今まで私は他人がそうやって書かれていた通達を見て笑っていた人間なのだが、自分が書かれると相当頭に来ると言う事がはっきりした。勿論先に書いた「逆ギレ」の類である事は重々承知しているが、やはりムカッと来るものは来るので今度勝負して来ようかと考え始めている。しかしこの場合例え勝負して勝ったところで何の意味も無い。無益だ。これ以上なく無益だ。やはりそもそも失敗しなければ良かったのだ。冷静に考えれば考える程そうなる。だって原因がこっちだもんハハハ。どう考えてもここは大人しく引き下がるほうが賢明である。あーしかしかなり悔しいな。幸い明日は休みなので一日頭を落ち着かせる事に集中しよう。仕事の失敗は仕事でしか取り返せない。まだチャンスがある限り、逆襲の機は残っているのだ。失敗した時底力が試されるのが大人の世界である。ボク頑張るよ！ ←下を向くな！【2006/09/23 22:37】 \| お仕事 \| TRACKBACK(3) \| COMMENT(0) \|

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