ぽちゃさん大好き星人の野望青木りんという商売


	青木りんという商売入院につき購入遅れていた「グラビアイドル青木りん20連発中出し!」 ……買った。 S1で絶賛頭打ち中の青木りんがハード路線に進出。S1の新ブランド「ダスッ！」にて新たなる旅立ちが始まった。私の入院が4月23日、発売日が4月25日。まあ実際はその一週間前には店頭に並んでいたそうだが、入院直前という事で気乗りせずに見送り、退院にてようやく買った次第である。そういえば彼女のAVデビューは丁度一年前の事だった。私自身それまでAVに関心がなかった人間なので、私としては正に青木りんこそがワンアンドオンリー（ジミー鈴木風）、ユーアーザファーストワン、ユーアーザラストワン（ラジオスターの悲劇風）という事になる。そんなわけで私はAVに対する深い造詣を持ち合わせていない人間なのだが、敢えて聞きたい。「AV業界の人たちってこんなに程度低い作品作っていても食って行けるんですか？」と。いや「不満があるなら買わなきゃいいじゃん」という意見があるのは承知している。その通りだと思う。正論だ。横山ノックがセクハラを認めようが認めまいが私の人生に何ら影響を及ぼさなかったように、AVを観て「……」なんて沈黙してしまったところで大した事はない。別に死にはしない。でもやっぱり僕ちんも、お金払っているのよ。200円とか300円じゃないわけ。まあそれでもたかが3000～4000円というレベルなんだけど、一年間彼女を追い続けているわけだから積もり積もればそれなりの金額になる。これからもS1さんにお金を寄付し続けてどうするの？という疑念というか倦怠感がムクムクと湧き出て来ても仕方ないというか当然というか常識的な観念であると断言したい気分なんだけどどうなんでしょうか社長。お釈迦様は35歳で悟りを開き、仏陀（ブッダ）としての生涯を歩んでいったわけだが同年代の私は退院してすぐその足で土足で踏まれたカステラ並みに存在意義の疑われるAV作品を買って来てしまい無念の思いに囚われているわけだ。こんな生きざまで何をどう充実した人生を送れるのか。それでロックンローラーだなんて自称して恥ずかしくないのか。生きていて猛省することはないのか？何のために生まれてきたのかを堂々と宣言出来るのか？君はどうする。君はどうするか、君は。私が名古屋章だったら情けなくて涙が止まらないところだ。真面目に働いて稼いだお金をS1に貢いでいる男が世の中には大勢いて、私もその中の一人だという事になる。勿論自己責任であることはわかっている。何故プレイステーションでなくセガサターンを買ったのか、「そこにバーチャファイターがあったから」。だからその後オタク路線に走ってしまいグランディアかサクラ大戦ぐらいしか大型タイトルのないゲーム製造マシンになってしまっても「私はセガサターンに殉じたのだ」と堂々と口にする事が出来る。これが男の甲斐性だ。しかし青木りんの最新作を見て自分の選んだ道が間違いではなかったと上を向いて語れるだろうか。「生きとし生けるものよ幸いなれ」おお、ゴータマ・シッタルダ！こんな愚かな私でも生まれて来た喜びに身を浸らせて宜しいのですね？それは結構ですが今回この作品を見て心にわき出た怒りや歪み、悲しさはどう処理すれば良いのでしょうか。幸福とはマイナス感情を抱きながらも追い続けていかねばならないものなのだろうかと思わずPhilosophyしたくなってしまう。おっと、つい外来語を披露してしまった。湧き出る知識にご理解頂きたい。和田アキ子が歌ったように笑って許してあげるのも一つの手かも知れない。というかあれは「笑って許してくれ」という意味の歌詞であって、「お前としてはそうして欲しい所かもしれんがこちらとしてもそうはいかん。いかんいかんいかん、許して貰えるなんて思うなよ」なんて抗弁されてしまったら人間どうすれば良いのだろう。なあS1さん、どうすればいいのだろうか。ていうかあんたらのことを言っているんだけど、実際どうすんの？なんて脳天が煮えたぎって来る気がする今日この頃。私がディオだったら躊躇無く生き血を吸いに参上しそうな勢いだ。リバプールのサポーターだったら死者が出るまで暴れ抜きそう。FIFAの会長が何をどう追悼しようが知った事ではない。勝手にしやがれなんて開き直ってしまうだろう。これで雪印の誰かさんが「私だって寝ていないんだ！」なんて同じく取材活動で寝ていない記者連中に言い放ったようにS1サイドの方から逆切れされてしまったら悲しいものがある。クレジットカードを申し込んだら審査で撥ねられてしまった時並みに虚しかろう。ここで頭を冷静にして経過を整理してみよう。 1.青木りんの新作が別レーベルで発表された 2.レーベル名義は違っても会社は同じ 3.発売されたのでお金を出して買った 4.ワーオ冷静になれといわれても難しいとしか答えようがない。人はなぜ自分の為だけに生きがちなのだろうか。他者がいて自分も生きているという最低限の認識があればこんな作品を作ってお金を出させる為にリリースするなんて行為は躊躇するはずだ。木の股から産まれてきた人間はいない。必ず父がいて母がいてこの世に存在するわけだ。原理原則である。父が極悪人だとか母が子育てを放棄するだとか色々な例はあるだろうがここは間違いないだろう。資本主義の原則として国、個人に関わらず法を守り公平な取引を行う事がある。成る程確かに今回の青木りん作品リリースに関して法律は違反していない。モザイクはかかっているし流通に乗せ正規のルートで販売して、私はそれを購入した。しかし精神的な「公平さ」はどうだろう。私が払った4000円弱は対価として問題のないものなのだろうか。なぜこの内容で今までのシリーズより1000円値上げが出来るのかという話である。コメ不足に便乗して値上げする蕎麦屋さんのようなもので、人間として越えてはならない一線は守らなければいけないと思う。我那覇はドーピングで別に法を犯したわけではないがサッカー協会は厳正に処分する方針だという。「法律に違反していないから責任はない」なんて作り手の皆さんは思っていやしないか。もしそうだとしたら私は悲しい。こんな儚い世界に誰が誘導したのかと卑怯な大人たちに反抗するしかない。太陽があるから月は光る。光らぬ月は、ただの石だ。【2007/05/04 18:35】 \| 青木りん \| TRACKBACK(3) \| COMMENT(2) \|

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	この記事に対するコメントバリバリ無事ですよ、奥さまの痴態ますます期待しています^^ 【2007/05/05 23:46】 URL \| ROUNDABOUT #QPJmzeK2[ 編集] おひさしぶりですお元気ですか？とお聞きしたかったんですが・・・入院されてたんですか？？大変でしたね～これからもお体に気をつけてブログ運営がんばってくださいねーん！！【2007/05/05 12:34】 URL \| Ren #JalddpaA[ 編集]


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