はいはいまとめられなかったけどボツにしないで文章アップしちゃいましたよ
北海道の肉屋が下らない事件を起こし、経営者が頭の悪さを爆発させているが、姉歯元建築士といい新日のプロレスラーと同じ名前の駄目社長といい、見ている分には結構面白い。 先日の銭湯爆発事件なんかは陰惨とした気分に包まれるだけだが、ああいう救いようのない事件と違ってこういう人達って見ていると「ああ、こんな奴らでも堂々と今まで生きて来たんだなあ。人生って面白いなあ」とか思えるではないか。 とはいってもこれは当事者ではないから気楽にいえるだけで、自分がミートホープ関連企業に勤めていたり、姉歯の設計した欠陥マンションに住んでいたらそんな悠長な事はいっていない。金があったら闇社会に依頼の一つでもかまして現世からの抹消をお願いしちゃうぐらいの事はするかも知れない。 大体北海道の食品産業といったら雪印を思い出すが、全く何の教訓もこの会社には生かされていないという事だ。企業というのは個人から搾取して成り立っている形態であることは間違いないが、ここまであからさまだともはや笑うしかない。あっはっはである。
しかし冷静に考えればこういう会社がゴロゴロ存在する社会がまともなはずがなく、やはり日本は論理を守れぬ国家に転落しつつあるのかも知れないなんて思ってしまう。 まあ一部の暗黒面を見て全部をダークゾーンと認定するのは無理がある。 でも例えば「宅間守という人間が存在したのは、彼自身の問題であって、日本の社会の問題ではない」という意見は一見正しいように思えるけれど、本当にそうなのだろうか? どんな世の中にでも宅間的人間は存在したのだろうが、それでも尚ああいう人の心を失った害獣が生まれ出で、社会を震撼させたというのは偶然ではないと思うのだね明智君。ただの直感ですけど。 人間は考える葦である。こうやって頭脳を働かせるのもいいだろう。そもそもこういう小さなことでも色々な事に頭を思い煩わせる訓練をしなければまずいな、という気持ちが今の私にはある。え?宅間守って誰、ですって?私は余りに物知らずに対しては若干冷たい男である。自分で調べやがれとここに宣言したい。 まあ良かろう、話を進めよう。あまり同じことばかり書くと本当の本当に飽きられるだろうから少ししか書かないが、未だ私は生活を「千と千尋の神(省略)わけだ。この要に代わり映えのしない人生というのは良くないといえる。今度はポルトガル語版('A Viagem de Chihiro')にまで手を出して全部鑑賞してしまった。一体いつ私はこの作品に飽きる時が来るのだろうか?こーんな本(左画像参照)も買っちゃったし。イヤハヤ南友である。もう駄目かも知れない。 さて話を強引に戻すと、クズ人間を見て「自分はこいつらよりマシだ」と安心する生き方というのも何というか侘しい。他人を馬鹿にする + 千と千尋の神隠しを見る、だけの生き方というのは少しまずいのではないかという事だ。 ここで原点回帰してみたい。私たちにとっての原点とは何だろうか...いうまでもなくぽちゃさんであることに間違いはないだろう。君も私もそうであるはずだ、ここは元々そういうブログなのだから。 変な人間の行動を見てニヤニヤ楽しんでいるよりも、ぽちゃさんのゆったりとした裸体を見て穏やかな気分に浸る方が健康的に決まっている。 「PL、じゃなかった、そうか先生、ただそこに存在するだけで温かみを与えるぽちゃさんの素晴らしさに人類は今すぐ目覚める時が来たのですね!」 「イエス、イティーズ、ヨー、メーン!」 ワーオ、簡単に悟りの境地にまで到達してしまった。全く我ながら生まれて来た甲斐があったというものである。 そんなわけでここの所私の情緒不安定さと千と千尋萌え萌え病の発病により方向性を失ってしまっている我がブログだが安心して欲しい。私は帰って来た。もう大丈夫、完全復活まであと少しであると断言したく思う。 そんな私だから、いつの日か自分が当事者や被害者だとしても姉歯元一級建築士やミートホープ社社長田中稔だって許せる時が来ると信じたいのだ。人類の革新である。 ...すみません、適当な文章書いていて自分で疲れて来ました。 あんなクズ野郎ども、許せるわけがないのである。頭下げてお詫びすればいいとでも思っているのだろうか?オウム真理教の村井じゃないけど暴漢に刺されて死んだ方がよっぽどスッキリとした人生だといえる。所詮は他人事だし、彼らがそうやって襲われたりしても私は同情しないだろう。何故って?いや私もそんなに心の広い人間ではないからである。 「アノー今日のROUNDABOUTさんはいったい何が言いたいのでしょうか。全くお話の筋が掴めないのですが...」 うるさいばか、黙れである。こういう調子に乗れない夜だってあるのだ。有態に書くと、書いている内に文章もまとまってくるだろうと思っていたら何行経ってもまとまらないので嫌になって来ている状態なのだ。 余は機嫌を損ねた。こういう一日は千尋たんのかわいらしい無垢な笑顔を見て心を洗うに限る。 そんなわけで私はまた今からポルトガル語版千尋と出会って来ようと思う。千尋はポルトガル語を喋っていても、フランス語を喋っていてもかわいい。ここら辺絶対の真理である。 そういう事で私はまだまだ千と千尋の世界から帰還出来ないのだとご理解頂きたい。まあそういう事なのだよ、ははっ。では。
<閑話休題> それはそうと...私も同じ系列の業界に昔いたから敢えて言うけど、この田中稔って男、頭おかしいんじゃねえの?本当死んだ方ががいいと思いますよ、マジで。 こういう人間や会社に普通に存在されると迷惑なんですよ。そんな糾弾してみたく思う気分である。
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