取り敢えず全然ぽちゃさんと関係ありませんがヤッターマン復活ですよ
2009年公開予定で実写版映画が作られる事は知っていたが、アニメでもヤッターマンが(何故か日テレで)復活するんですってね。知らなかった。それもゴールデンタイムですって。でも2000年に制作されたタイムボカンシリーズ2000怪盗きらめきマンを期待して鑑賞したら余りのつまらなさに3-4話で見るのをやめてしまった私でもある。過度の期待は良くない。あの時も日刊スポーツで復活を知り「タイムボカンが帰ってくるぜベイビー!」と小躍りしたのだが余りにもオタク臭い内容が見ていて受け付けられなかったのだ。 「お前もオタクのくせに何を偉そうにいうか」といわれそうだが、あの作品は明らかに少年少女じゃなくて当時20代後半の「昔タイムボカンシリーズを見ていたオタク成年層」を相手に作成されていた。「大人の鑑賞にも耐えうる子供向け作品」と「大人をターゲットにした子供向け作品」とでは大分違うと思う。今度は素直に制作して、面白かったら楽しみたい。 幾ら世の男性諸君の大半が乳を愛しているといっても作り物の偽乳となるとちょっと足踏みしてしまうように、計算が過ぎると見ていて白けてしまう事も多々あるものだ。
正直映画の方は面白い作品になるわけがないと勝手ながら思っているので(理由:この手の邦画で面白い作品は観た事がないから)ヤッターマンに関してはアニメの方に淡い期待を寄せよう。 無闇に期待するのは良くない気もする。青木りんのAV進出にしても私は夢を見過ぎていた気がする。ただ本番をやっている姿を見れば満足するというものでもなかったのだ。何事も期待しつつも過剰に妄想を膨れ上がらせない方が後々後悔しない感じである。 だがしかし人間は夢がなくては生きていけない存在でもある。私に「ぽちゃさんに夢見るのをやめろ」と命令されたら、一体今後どうやって明日という日々を歩んで行けばいいのだろうか。ぽちゃさんとのデートの予定があって、出掛ける前から「大していいデートにはならないんだろうな」なんてはじめから諦めるわけにはいかないのが人情だ。そんな希望のない男では面白くない。そうは思いませんか、奥さん? やはりここは若者らしく期待を封じ込めたり抑え込んだりせずに素直にワクワクするのが青春の正しい過ごし方ともいえそうだ。よし、「どうせつまらん作品になるんだろう」なんて考えずに腹を決めてヤッターマンに期待するか!その方が健康的だ。でもやっぱり「新ヤッターマンのCM女王としてタレントのにしおかすみこが選ばれた」なんていうMSNニュースなどを読んだりすると「はぁーっ」とガックリする気分にもなる。どうしてここ20年のテレビ番組とは一々下らないお金の使い方に燃える存在に堕落してしまったのだろうか。 「にしおかすみこが声優挑戦にもやる気満々」とかいわれて、それを聞いた私は何を期待すればいいというのだろうか。 書店でぽちゃさんのエロビデオを購入した所店長の好意でおまけのホモビデオを同時にプレゼントされても誰も喜ばないだろう。しかしテレビ業界はタレント事務所や広告代理店の意向で平気でそういう事をやってしまう。ついていけねぇなというのが正直な気分でもある。 私は子供のころからタイムボカンが大好きなのだ。変な方向に走らず普通に創って欲しいなというのが正直な思いである。
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