帰宅してパソコンをMicrosoftのダウンロードセンターに繋げて更新中なの（注：これは昨晩書いた文章である）。 Windows Vista SP1の評判がいいのでうちのノートもアップグレードしようと思ったのである。実の所四月まで待っていれば放っておいても自動配布されるらしいのだが何せ私は我慢の出来ない性格ときている。 裸のぽちゃさんを眼前にして劣情を催さない男性諸君がホモしか存在しないように私も「SP1をダウンロードしますか？」と聞かれたら「はい」をclickせざるを得ない。正直な所バックアップも取らずに(理由:面倒臭いから)「はい」を押してしまえる自分の度胸に驚きだ。 しかし愛しの君と生で一発やれるとなればリスクなど頭から吹っ飛んでしまうのが男の子である。ピンポンダッシュに情熱を懸ける小学生のように、「やめておいた方がよいのではなかろうか」と脳では認識出来ていても自制が効かないものは効かないものなのだ。男ってそんなものだろう、なあ？ というわけでSP1をダウンロードしながら携帯でこの文章を打っていたわけだ。＜ここで爆睡＞で...気付いたら朝だった。 いつの間にか再起動も終わっておりPCを立ち上げ直したら呆気なく私のノートはWindows Vista SP1にアップグレードされていたのだった。味気ない話である。しかし今日は日曜出勤なのでそのまま出社、再び帰宅して改めてSP1を操作し直している最中なのだが、正直劇的な変化は見受けられない。まあ色々言われているがぶっちゃけVistaは元来一部ネット上でボロカスに言われている程酷いOSでもない。なので、まあそんなに変わっていなくてもいいかな、という気分である（でも確かにファイル操作やアプリ起動速度が良くなった気はする）。
