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真実を追究するよ
ニコニコ動画にタイムボカンシリーズ「ゼンダマン」が第一話からUPされ始めて益々充実したネットライフを送っている私。これで何故か途中で中断されている初代「タイムボカン」UPも再開されれば完璧である。
 そんなわけで充実していると言ったら充実しているのである。こういう時自分の年齢などを冷静に考えたりしてはいけない。わざわざ寂しくなる行為をする必要はないだろう。
といってもネットライフはともかくやはり妙齢の紳士であるからして幸福な恋愛ライフを実らせたいところだ。こちらは現状特に何も進展なくただ時を重ね過ごしている。残念ながら。
まあいいだろう、若者には未来がある。私も勝利のVの字をその手で掴み栄光のサクセスストーリーを完結させたいところだ。そのために傍らにはぽちゃさんが不可欠である。バルタン星人と「フオッフオッフオッフオッフオッフオッ」の唸り声ぐらい不可欠なる関係だ。そういえば話は超空間の明後日に飛ぶが何故最終回「さらばウルトラマン」に現れたゾフィはかっこいい紳士的な声なのに初代ウルトラマンはあんなに不気味な抑揚のない発声なのだろう。同じ人間でも同じ声を持つ人間が一人もいないように光の国の住人も全員異なる声紋を持っているものと推測される。世の中は広いなあと感動する次第である。
そういうわけで話が逸れたが要するに充実した人生のためにはかわいいぽっちゃり彼女をGETしたいと私は宣言したいわけだ。いつもいつも同じ事を書いている気もするが真実は一つ。「ぽちゃさん + かわいい = GETしたい」の方程式は何時如何なる時代においても不変である。今週の週刊少年マガジン連載の福本伸行作品「賭博覇王伝 零(ゼロ)」でもそんなようなことが書かれていた。法則は揺るぎなく変わりないという話である。
 成る程他にも似たような例式はある。「男 = いやらしい」というのがそれだ。これはもう仕方なく間違いない。男とはそんな存在だ。そうでなければ監督と部員がそれぞれ別々の女性記者にセクハラをし、更に元校長かつ現静岡高野連副会長までも特定の女性記者にストーカー行為を働いていたという常葉菊川みたいな高校が実在する理由が説明出来ない。だが法則とは厳格なものである。「男 = いやらしい」のみならず「野球バカ + 性欲 = 手に負えない度数」という確定式を組み合わせて見れば、今回のセクハラ大騒動は起こるべくして起きた惨劇と捉える事が出来る。数学を馬鹿にしてはならない。全ての人類の行動はたいていこのように単純な式の羅列で説明出来るものなのだ。
それ故に私も何度でも同じ事を書き連ねよう。ぽちゃさんをGETしたい。 真実の感情の露呈である、文句は言わせない。
美空ひばりが歌い続ける事で己の存在意義を日本中に伝え続けていたように私も心を込めて語り継ぐのだ。ぽちゃさんLOVE、この真実は変えられない、と。
まあ、そんなわけで私が毎回同じような内容のお話を書いている理由もご理解いただけたものと思う。決して私は語彙が少ないわけでも特に書く事が思いつかないから同じ事を繰り返し書いてその場を凌いでいるわけでもないのだ。ぽちゃさんの美というたったひとつの真実を啓蒙するが為に日夜ぽちゃさんの素晴らしさを訴え続けているのである。そう納得して頂きたい今日この頃だ。
なので、今日も堂々と同じ事を書こう。
「あーかわいいぽちゃさんをものにして心赴くままに交配したい」
 いやらしい奴だ、とか軽蔑したり、気持ち悪い、等とストレートに引いた感想を口にしてはいけない。私はただ自分に正直に生きている男なのだ、純粋なのだ、ナイスガイなのだと素直に思って貰えればよろしい。無駄な詮索をする必要はない。
私は恋に餓え渇き愛を求める流浪の旅人。命の鼓動高まれば愛の旋律を奏でよう。
いいから恋がしたいぽちゃさんは俺んとこ来いという話である。金はないけど気にするな。植木等に言われるまでもなく、私の純然たる魂が君の心を清めて進ぜよう。騙されたと思って告白して貰いたいものである。
あっ、後で「やっぱり騙されました」というのはナシでお願いします。あくまでも自己責任でどうぞ。
うん、そこまでは責任取れないしね、アハッ！
恋する女性は美しい。その輝いた眼差しを見つめてみたく思うのだ。
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