二日前のブログ開設二年六ヶ月を端的にお祝いする。
さて先日8月18日、当ブログはめでたく開設二年六ヶ月を達成した。
ここで先に常連のぽんさんにお礼を書いておこう。すっかり毎月18日恒例のお祝い記事作成を忘れていた。「書かなくていいのですか?」なるアドバイスを頂けて大変嬉しい。サンキューである。 では話を戻そう。二年半である。二年半あれば自宅で飼い始めた子犬が何時の間にかどこのお宅で飼っているのかもわからぬ正体不明の雄犬に夜這いされ妊娠、何匹も赤ちゃんを産みまくってしまい飼い主が困ってしまうに十分な期間と言える。 「うちの子は家犬だから妊娠なんて有り得ないのに」とか言っても妊娠してしまったものは仕方がない。大方近所のドッグランに連れて行った際ベンチの裏側あたりで交尾に励んでいた、なんてところだろう。世の中そういうものだ。
何はともあれ二年半の歳月は半端ない長期間と言えるわけだ。サラブレッドなんか生誕後二年半あればダービー馬なのである。オー・ブリーディングエクスタシー! これだけの期間をぽちゃさん一筋の濃密な時間を皆様と過ごせるとはブロガー冥利に尽きると言うものだ。イヤッホゥ二年半、ブラボー29(ニク)ヶ月なのである。おお、語呂も良いではないか。ぽちゃさんにぴったりだ、素晴らしい。 ......と、思って、改めて指折り数えてみたら二年六ヶ月は30ヶ月だった。アチャーである、数え間違えてやんの。まあいい、29と30なんて些細な差でしかない。熊本県と大分県が逆さまの位置にあったとしても地球の歴史に何ら影響を及ぼす事はないだろう。それと同じ事だ。30と29で大した差が出るものか。 野球のバットを支点にして頭をグリップに付け回転すれば目が回る。29回転と30回転とで明確な差異が生じるものだろうか? デコピン29連発と30連発ではもはや額の神経が麻痺して痛みは変わらないのでは無かろうか。 29匹わんちゃんと30匹わんちゃんにどんな違いがあるものか。 そんなわけで二年六ヶ月を29ヶ月と数え間違えてしまったとしても「それがどうした」なのである。男はそんな小さな物事にいちいちオタオタしないものなのだ。 肝心な事は、当ブログが皆様と私の情熱に支えられ、永く存続し続けている事にある。中日は山本昌のようにしつこくしぶとく存在し続ける事に価値があると言えよう。 え?野球はあまり興味がないからその例えはよくわからない、ですと?山本昌ぐらい知っとけよ...と言いたいところだがまあいいだろう。知らないものは仕方がない。劉翔の110Mハードル一次予選棄権ぐらい仕方がない。責めるのは可哀想だ。 ............ ............ 嘘。 嘘である。なにが嘘かというと反日発言を繰り返し調子に乗っていた劉翔の野郎が中国国民の猛バッシングを受けている姿がおかしくてたまらない。ざまあ見ろである。 スター気取りでお上の顔色を伺い、彼らが喜ぶ反日発言を運動バカの分際で繰り返す程度の人間性が見透かされているからこんなボロクソに叩かれるのだ。 金と名誉を手に入れて、残るは権力を欲し政府に媚びを売るだけだったのだろうが、そんなに人生都合よくはいかないよと言う話なのだ。深く反省してそのまま消えてしまえ、私は全然困らないと彼には伝えておきたい。 「アノー今宵のROUNDABOUTさんはどうしてそう攻撃的なのですか。なんだか凄く怖いんですけど」 おお、申し訳ない。ついつい2ちゃんねるに書き込んで着る時によくやるような文体になってしまった。だって嫌いなんですもの、この人。 まあ、人は嫉妬の生物である。さんざん金儲けをした挙げ句最後の最後にわざとらしい棄権行為で悲劇のヒーローぶって結局逃走した男に温かい眼差しを向けられる程私は人間が出来ていないのだ。どうせドーピング問題から逃げてこんな事になったんでしょ?なんて思っているわけである。 しかしこれ以上書くと私という人間の狭隘さがモロバレになってしまい、心優しいぽちゃさんたちに嫌われてしまいそうな気もするのでこの辺にしておこう。運が良かったな、劉翔。 とにかく話を戻すと29だか30だか知らないがそれほどの長期間、訪問者の皆様と共に同じ時間を共有出来た僥倖に私は感謝したく思う。他者の悪口を書き連ねていても最後にこうやっていい文章でまとめれば訪問者の方々に「やっぱりROUNDABOUTさんっていい人なんだわ」と思わせる事が出来る。ブログ記事作成のテクニックとして有効なので皆様も参考にして欲しい。 何はともあれ今後ともよろしくなのだ。 二年半と言わずに、末永くお付き合い頂ければ幸いだ。
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