欲しい(其の二)
適当に前回の続きを書こう。欲しいものは欲しいとはっきり訴えた方がいい、その方がいいと考えた次第である。我慢、忍耐は日本人の美徳の一つだが、それによる機会損失の可能性も高い。無理に我慢しすぎるとストレスを溜め込み健康悪化の遠因にもなる。 別に欲しいものを手に入れるためには強引な犯罪行為に手を出すべきだと推奨しているわけではない。そこら辺混同しなければ人生は大丈夫だ。 それでも最近は歳を取ったのか「これが欲しい、あれも欲しい」という欲が無くなってきた。 以前は世の中欲しいものだらけで冷静にそれらの価格を計算してみたら1000万2000万では済まないぐらいに欲しいものがたくさんあったのだが、最近は特にない。 彼女とか愛とか、お金で換算出来ないものが欲しくなってきているわけである。勿論物欲が無くなったわけではないが昔程ではない。敢えて言えばモノよりココロを重視する大人になったという事だろうか。うーん、悟りを開いた気分である。お釈迦様も真っ青だ。
でも「超力ロボ ガラット DVDメモリアルBOX」とか「バース(1984年カナメプロ作品)DVD」とか「くれる」というのなら喜んで戴く事もやぶさかでもない。 ていうか誰か下さい。 そんなわけで物欲が全く無くなってしまったわけではないので「ROUNDABOUTさんに心のこもったプレゼントをあげたいわ」と思われる方々がおられたら遠慮無く差し出して頂きたい気分である。 そんなわけで「何が何でも」というわけではないが「どちらかというと欲しいもの」を列挙しようと思う。 心優しき慈善家の方がおられたら是非とも送って頂きたい。
*現金(多ければ多い程良い) *iPod classic *横浜スタジアムのシーズンシート *外付けブルーレイディスクドライブ *安永航一郎単行本未収録作品集 *ガソリン1000リットル分のタダ券 *iMac(24インチモニタの方) *ついでにPhotoshop CS3 *JALのマイレージ(10万マイル分ぐらい) *富野由悠季監督の新作
こんなものかな。 うーん、正直あんまり大したものはないな。さっきも書いたけどやっぱり子供の頃と違って「欲しくて欲しくて仕方がないモノ」は非常に少ない。 本当に欲しいものは、心に訴えかけてくるもの。何だかそんな気がするんだ、諸君。 そんなわけであなたの愛を募集する。よろしければコメント欄にその旨お伝え下されば嬉しい(結局それかよ)。 それで、こないだはあまりメールはしないって書いたけど、やっぱりメアドもあればあったで嬉しいですな。そんな気分の今日この頃なんだ、うん。
|