さらばエロ動画たちよ
パソコンのハードディスク上にたっぷり貯まっていたエロ動画を削除しまくってみた。それはそれはいやらしいまでに、若き少年の精巣の如くたまっていたのである。
私は基本的にスケベジジイだが、時々ふと冷静になってしまう事がある。あんまりえっちな気分でない時間が増えた。年齢を重ねると四六時中発情しているわけにもいかないのだ。 そんな気分の時にパソコンのファイルを整理していたらまあ何というか下らないエロ動画が大量にございますこと。
「俺って馬鹿なのかなぁ」 何せ40の大台をも目前にしてMyパソコンのデータ領域が二流三流のエロビデオ動画で溢れているのである。あまり利口な大人とは言えない。 そんなわけで一部の「ぽっちゃり物」を含む大量のファイルを6ギガバイト分程スコッとdeleteしてみた。それも待ったなしのShift + delete、すなわち完全消去である。 今までも不要な動画像をパソコン内から整理する事はあったが、あまりぽっちゃり物を削除対象にする事はなかった。何故かというと私はぽっちゃりブログを書き続けるまでに豊満女性を愛する真のぽっちゃり愛好家であるという自負と誇り、信念、プライドがあったからだ。ぽちゃさんが大好きな私がぽちゃさんを見捨ててどうするのだ!との強い義務感が私にこれまでぽっちゃりエロ動画を削除する事を躊躇わせてきたわけだ。フフ、これが男の矜持ってやつである。 が、正直ぽっちゃり物であってもつまらないエロ動画はつまらないわけで、「限りなくつまらない」と言う理由により、ダウンロード以降一度見てそれっきりな動画ファイルもたくさんあるわけなのである。そんなゴミみたいなファイルがハードディスク容量を圧迫しているという現状には困り果てているのだった。 そんなわけであまりえっちな気分でない時にハードディスクの掃除をしようと考え実行したわけである。結果はDIOいや違った上々(JOJO)で、かなりの数のエロファイルが天に召されることとなった。「フゥゥーー......初めて............ぽちゃファイルを殺っちまったァ...でも想像してたより、なんて事はないな」なんである。マンモーニ! 所詮ファイル上のぽちゃさんはファイル上のぽちゃさんである。やはりぽちゃさんとの邂逅はモニタ越しより生接見の方がいい。 勿論一昔以前のマヌケな外タレ生ライブのように「コラーなんじゃその演奏は」「全然CDと音違うじゃねーか」「畜生騙された、金返せ」といった具合に信じられない程下手糞なハーモニーを奏でられるケースもある。例外は何にでも付き物だ。しかしえっちもゴムより生の方が気持ちいいように、通常は直接触れ合う方が素敵なものである。 アニメキャラに恋するより実在のアイドルに夢中になる方がまだ何ぼかマシであるように、人は現実の肉肌を追い求めるものなのだ。 「いやしかし!それでも俺はハマーン様一筋じゃけん。何か文句あっか」 「百年経とうがちびうさLOVE」 「ラムちゃんに恋して31回目の冬を迎えました」 あー......いやまあそこまで言うのならそれはそれでいいだろう。二次元人に恋してはいけないという法律はない。とは言え普通は三次元が大事だと思うよ僕は。 生の触れ合いこそが人付き合いの基本だと考える次第である。粘膜が触れ合うぐらいのスキンシップが理想的な愛の形なのだ。 勿論これはぽちゃ女性との愛に限った話であり、所謂「男の友情」の場合は当てはまらない。男とイチャイチャ触れ合うなんてとても嫌だ。遠慮したい。それが友情なら友情なんかいらない。 まああれだ、男はどうでもいい、とにかくぽっちゃり女体と直に触れ合う美しい毎日こそが私の究極目標なのである。 確かにエロ動画は手っ取り早く自慰行為を楽しむ事が出来る万能ツールだが、男の目指すべき地はそこではない。ここを間違えずに生きていれば、エロファイルの5ギガや10ギガ惜しくなんてないのだ。本当だぞ。惜しくなどないと言ったらないのだ。 何故なら私はまだ見ぬ愛しの君と出会える事を信じているので、エロ動画なんか手元になくてもどうという事はないのである。 そんなわけで、逢おう! 私からのメッセージは、いつ君に届くのだろうか。
<今日笑ったニュース> 先日こんなニュースが発表されていた。 2009年のクルマは“想像を絶する衝撃”と関係者 >2009年仕様のF1マシンが初めて公開された時、それを見た者は「想像を絶する衝撃」を受けるだろう。 >こう語っているのは、ルノーの来季向けの開発に非常に近い関係者だ。
>ボディワークの新ルールに関してマルティネスは、 >スペインの日刊スポーツ紙『Marca(マルカ)』で、次のように語っている。 >「新車を見たときの衝撃は、想像を絶するものになるだろう」
今日のニュース。 一貴「オーバーテイクを増やすためなら、マシンが醜くても仕方がない」 その他リンクあり >◇ドライバーたちから不評 >・ クビサも2009年仕様車が醜いと認める - TopNews(11月21日) >・ クリエン「マシンはF1史上最悪のルックス」 - レスポンス(11月21日) >・ 佐藤琢磨 2009年のF1マシンを語る - 「あれはカッコ悪いよ。あれは勘弁してほしいと思う」。F1-Gate.com(11月24日) >・ 2009年のクルマは“想像を絶する衝撃”と関係者 - TopNews(11月9日)
「想像を絶する衝撃」ってあんた、ただかっこ悪いだけかい!
>3:2008年11月9日 20時33分 >フロントウイングが大きく+リアウイングが高く小さく=衝撃的にオモチャっぽくなりそう。 こいつ、鋭かったんだなあ...
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