笑顔が無理ならせめて挨拶ぐらいしたまえという事だ、ウンウン。
オープニング曲があまりに酷くてYahoo!のトップページにまで掲載されてしまった新ヤッターマン。まあ、色々話題になるというのはいい事である。今回損をしたのは変な歌を公共の電波に乗せてしまった世良公則さんと野村義男さんだけだ。注目を浴びる事によって製作者は襟を正ししっかりしたものを作らねばならぬと自戒するものである。逆に2000年に放送されたタイムボカン2000怪盗きらめきマンなんかは誰も見なかったのでスタッフが自己満足のオナニー作品を作ってしまい、そのまま歴史の中に葬り去られた。 ぽちゃさんも同様だ。我々がマニアックに「ぽちゃさん大好き」と連呼しているだけでは将来性がないのではなかろうか。 多くの人に見られている事を想定し、自我を誇示する事こそが今後のぽちゃさんに求められる課題である。しかしでは何を誇示すればいいのかという話だが、簡単である。ニコッと笑顔を作れるようになればいいのだ。 何度も何度も書いているが人間は笑顔が命である。昔から無闇に笑ってはいけないというのが日本人の美徳とされているが、嘘っぱち、誤魔化しだ。他人の目を変に意識して真剣にやっているフリをしている内に内面から不貞腐れて来てただ不快な表情をしているだけな生物が多過ぎる。どうせ生きているのだから他者の目を意識するなら朗らかかつ明るい空間を作る努力をせよという事だ。
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