若主婦よ、テレビを捨てよ。ぽっちゃり主婦ならなお捨てよ。
少子化や娯楽の多様化の影響で最近のアニメは視聴率10%も取れれば十分人気作品といえるのだという(サザエさんだけは未だに20%前後の数字を稼ぐそうたが)。 昔は10%を切るなんていうとガンダムみたいに余程スポンサーの覚えが良くもない限り番組打ち切りのデッドラインだった。ウルトラマンレオもタイムボカンシリースイタダキマンもそうして終わって行ったのだ。 それはともあれ要は子供が少なければアニメも需要が減るわけだ。そしてテレビのメインターゲットは我々の年代の暇な主婦たちにスライドしていった。昔みたいに子だくさんなわけでもなく、そこそこ旦那の収入がいい奥様ならば一日中テレビにかじりついて過ごす事も可能である。そしてテレビは益々軽薄に、低俗メディア化を突き進むのだ。バカな人に合わせた番組制作を続ければそうなるのは世の道理である。 こんな事を書くと私のフェミニストっぷりが疑われてしまいそうだが敢えて書くと、頭の悪い主婦しか見ないジャンルなんて何か存在に意味があるといえるのだろうか。 「またえらい女性蔑視的発言ですなぁ」と思われる方もおられようがそうではない。別に私は主婦という存在そのものが頭が悪いなんていいたいわけではない。頭の悪い主婦層がテレビのメイン層なのだろうと推測しているだけである。 解説しよう、日本では昔からテレビばかり見ているとバカになるといわれていた。
...続きを読む
|