土用の丑の日の物語
時事ネタというものがあって、ここら辺把握しているとブログ作成も楽であると最近気付いた。もうブログを始めて結構な歳月が経つのだからもっと早く気付けよという気もするが思い至らなかったものは仕方がない。
そんなわけで今回の時事ネタは「土用の丑の日」だ。夏の暑さに負けず鰻を食って乗り切ろうぜ!という江戸時代より伝わる由緒正しいキャンペーンだ。平たく言うとバレンタインのチョコレート商戦と同じである。一応エレキテルで有名な平賀源内さんが夏に売れない鰻をどう売るか悩んでいる鰻屋のオヤジに「丑の日に"う"の字を付く食物を食べると夏負けしないという伝聞がある。そんな感じで宣伝しなさい」とアドバイスした事によって生まれた習慣であると言われている。勿論私は町の物知りおじさんではないので本当の事は知らない。取り敢えずそうされている。らしい。
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