エスパニョールの中村俊輔
スコットランドはセルティックに所属していた中村俊輔がスペインリーグ、エスパニョールに移籍する事が決まった。俊輔個人としてもかつて憧れていた地である「スペインへ」の夢が叶った事になる。
え?「俊輔は横浜マリノスに帰ってくるんじゃなかったでしたっけ?」ですって?うん、そうなんだマイハニー。しかし現実は冷酷である。中村俊輔は横浜マリノスに帰って来ない。 セルティックとエスパニョールにオファーの断りを入れて横浜首脳陣と話し合いをしていたのは事実である。でも帰って来ない。彼らの交渉に何があったのか、は、実際の所だいたい想像が付くが、期待して待っていたサポーターの皆様にはご愁傷様でしたと哀悼の意を現さざるしかない。私も結構驚いたので、今回のブログのトップイラストも前に書いたセルティックイラストに急遽差し替えてみました。ハイ。
横浜マリノスと俊輔、彼らに何があったのか。 これはそこまでお付き合いに乗り気でないぽちゃさんをデートに誘って待ち合わせの場所で待っていたらぽちゃさんがお腹を壊してしまい、「ちょっと遅れるから待っていて」というメールを貰ったらこっちが逆ギレして「早く来いよ、困るよ」とメールを返してしまい、頭に来たぽちゃさんにキャンセルを食らってしまったという状況に似ている。 しかしそれでも2年越しにマリノスが俊輔にラブコールを送っていて事は知っていたし、俊輔もそれを前提として各種インタビューに答えたりしていた。私もなんだかんだ言ってマリノスに帰って来るだろうと思っていただけにこの結果は衝撃だ。君もぽちゃさんの乳を弄っている最中に乳輪が回転し出したりしたら衝撃を受けるだろう。同じ事だ。 或いは半年ぶりぐらいに会ったぽちゃさんがダイエットを成功させて20kg程痩せてしまっていたりしたらどう思うか。 世の中の無常を感じざるを得まい。正しくマリノスのスタッフとサポは、脱力感を感じているに違いない。 どうやら真相は俊輔サイドがエスパニョール、セルティック両クラブに断りの連絡を入れた事に舞い上がったマリノスが無理難題をふっかけた挙げ句契約も済ましていない段階なのに上から目線で俊輔に業務命令的指示を与えた事が原因らしい。元々スペイン指向があった事もあり、一度はエスパニョールに断りの連絡を入れたが再度コンタクトし、前回より低い金額ではあったが好条件だったので契約を結び直したのだという。 複数のラブコールを受けているぽちゃさんをGETする場合、最後の合駒で気を緩めずに誠意を示してプロポーズせねばならない。 我々ぽっちゃり愛好業界としても他山の石として深く考えねばならない。 もう中村俊輔は横浜Fマリノスには帰って来ない。 別れとはそういうものなのだ。 「ぽちゃさんだっていつ、そうなるか...」(セイラ・マス:談) しばしグッバイ、中村俊輔、なのだ。
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