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ぽちゃさん大好き星人の野望
ぽっちゃりさん大好き星人「ROUNDABOUT(らうんどあばうと)」が、日常生活やぽちゃさん出会いサイトで奮戦する日々を綴る。
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続・鎌倉郡のアラハバキ

前回のブログ記事の続きである。前回書いた横浜市栄区公田町遺跡に行ってみた。アラハバキ神を祀る石の祠を見るために。ぽちゃさんの裸体を見るために他人の家庭の風呂場を除けば犯罪だが地元で祀られる古代の神と出会いに行く事自体に問題はないだろう。そんなわけで堂々と足を運んだ次第である。

場所は横浜市栄区を代表する河川であるいたち川(正式には「」 。けものへんに「由」。常用漢字に存在しないが鎌倉時代の文献から古来よりそう記されている。Unicodeでは表示可能:㹨川)の源流の一つである洗井沢川沿いにある。
この川、私が子供の頃は「鯉の住む側溝みたいな小川」、いわゆる管渠(きょ)だったが、80年代頃に蓋が被され殆どが暗渠と化した。これは昔から地元の人々が氾濫に悩まされていた事から支流を含めたいたち川全域を河川工事で固めてしまおうとする事業の一環だったらしい。
しかし完成したはいいが、元祖整形大国はアメリカのAV女優が入れるようなシリコン乳がどうにも劣情をそそらぬ存在であるようにあまりにも見た目が味気なくなってしまい、しかも川の生態系が破壊されまくってしまった事からか見直しがなされたようで、河川工事完了から数年も待たずしてブロックの内側に土を盛ったり岩石を多数配置したり鯉を再放流したりして自然との共生を感じさせる作りに組み直された。「里山」の河川バージョンみたいなものか。これは全国的にもあまり例がない試みのようだ。
洗井沢川は昔から蛍の生息地としても知られており、私も子供の頃この辺りで結構普通に蛍を見た記憶がある。川沿いは栄区によって「洗井沢せせらぎ緑道」として散歩道の整備が進められ、犬のお散歩コースなどとしても定番だ。
これは地元のお医者さんにして政治家である酒井文彦氏の尽力によるものである...と、うちの母親は言っていた。実際どうだか私は知らないが。余談だが母による酒井先生の診察は「うーん、まあ、いいんじゃない?」である。どういう意味が込められているのかは特に聞いていないので悪しからず。
さてこの洗井沢川、元々は荒井沢川と言った。川が荒れては困るからと言う理由で違う漢字を当てられたわけで、従って周囲の地名は元の荒井沢のままである。荒井注ではない。間違えてはならない。
ここでふと思う。
荒井沢という地名は「荒れる川があったから」という理由で付けられたのではないようだ。ズバリ「アラハバキのいる沢」という意味で名付けられたのではなかろうか、と。
そう思ってよーく考えてみたらアラハバキの「アラ」の部分は漢字で「荒」である(また「あら」は「鉄」の古語でもある)。公田の場合は荒伯耆、である。全国各地のアラハバキも荒吐、荒脛巾といった風に様々な当て字を用いられているが「荒」は概ね共通だ(「顕」転じて「荒」とされたという説もあるが)。
荒井沢と呼ばれる里山の一帯はすぐ近くの上郷-どれくらい近いかというと横浜中華街とみなとみらい地区ぐらいすぐ近く-に存在した踏鞴(たたら)製鉄に携わる民の手によって古来採掘、伐採され続けていたと考えられる。踏鞴製鉄というのは周囲の山々をぶっ壊し禿げ山にして鉄を作る一団なのだ。
上郷近辺にはヤマトとの戦に敗れ東北に逃れた蝦夷(えみし)の末裔の一部が移り住み製鉄業に従事したと言う言い伝えもあり、その際ヤマト以前の信仰であったアラハバキ信仰もついでに持って来たものと考えられる。
何故縄文古来の古き神が製鉄の神をも兼ねているのか...は、勉強不足につき私には不明だが、いずれにせよアラハバキが製鉄と深い関わりのある存在である事は間違いない。
砂鉄を採掘するための山間へのルートとして小川に沿って小道が拓かれ、その川沿いに製鉄の神を祀る石の祠が置かれ、「アラ(鉄)つ沢を形成する川」として荒(洗)井沢川と名付けられたのではなかろうか。
以上は全て私の思い込みによる想像上のお話であり、実際の歴史的学説等でどう専門家が考えているのかは関知しない。しかしまあこうやって空想の世界で楽しむのもオツなものである。いずれにせよ神奈川県内に残るアラハバキに関わる遺構は他になく、貴重な存在である。出会い系ぽっちゃりサイト壊滅状態の中孤軍奮闘するぽっちゃりSNSみたいな感じでお考え頂ければいいだろう。
そんなわけでとにかく身近にある貴重な遺跡を見に行きたく思い車を飛ばして行って来た次第である。
公田町の火の見櫓のすぐ裏側、山腹沿いに10メートルも登るとすぐそこに祠はあった。

呆気ない邂逅である。出会いとはいつもさり気ないものだ。現実は漫画とは違うのでいちいち出会う度にベートーベンの「運命」やシューマンの「ピアノ協奏曲イ短調」が背後に流れるような大袈裟なものではない。しかしながら、苔生(む)したいかにも「数世紀経過してます」とアピールしているかのような石祠と出会えたという感激はそれなりにあった。こんなにさり気なく、過去という歴史が今の世に佇んでいる。こんな家の近くで、私の生きる何十年何百年、果ては何千年も前から人の息吹があったのだと思うと感慨深いものがある。
祠は誰の手によって管理されているのかてんで不明だが、取り敢えずお供え物のバナナとミカンが転がり、更にはお賽銭のお金がそこらに散らばっていた。
ついでに食べたばかりらしいヤマザキデイリーのまんじゅうの袋や中身の残った柿ピーの袋も散らばっていた。多分近所の学生連中だか変質者だかがここで酒でも飲んでいたのだろう(人が集まるような場所ではないのだが...狭いし)。ゴミ箱がないのでそのまま捨てられていたのである。この辺は興醒めした、が、それはアラハバキのせいではない。
祠の中には丸く磨かれた石が一つ置かれていた。製鉄に関係する「玉鋼」を模したものと考えられる。HP里の自然-水辺の保全によると古代製鉄の本場である出雲へ玉鋼を運ぶ一行の、旅の安全を祈るために置かれた神とも伝えられているようで、公田町のアラハバキには様々な人々の思いが込められ祠が置かれたのだと理解出来る。一口にぽちゃさんが好きと言ってもプチぽちゃさんが好きだったり三桁ぽちゃさんが好きだったりと人の思いは様々だ。このたった一つの祠にどれだけの人の思いが重ねられてきたのか、私には知る由もない。
さて肝心の「アラハバキ神」だが、実際元々はどんな神様であったのか、そもそも本当に神様なのか、という点において本当の事はほとんどわかっておらず、不明の状態なのだという。謎の神様なのだ。どうして太い肉体を持った女性が我々をこれまで興奮させるのかまるでわからないように、この世は不思議と謎に満ちている。現代日本歴の源流であるヤマト(大和王権・朝廷)と関わりを持たぬ神なので、伝承として伝わっていないのだ。それに大和以外の族に文字文化はなかった。なので、口伝文化なのだ。東北の蝦夷は結局日本人に同化してしまっているので今となっては検証も難しい。
が、伝承はないのに日本各地に痕跡は残っている。インカ帝国みたいだ。
よってアラハバキに関しては数多くの説があり研究者がいるが、確たる証拠が存在しないのでこれと言った決め手のある説がない。後の世の人々に色々と、(勝手に)様々な考える余地を残してくれている、ある意味面白い神様である。
アラハバキのハバ(ハハ)の部分が「蛇」の古語であるため、そこから炎の神へと転じ、炎の象徴である製鉄の神へと分化したのだろうか(古来より蛇神はその眼光、揺らめく様から炎の神に転じやすい)。これは今私の頭に浮かんだただの思い付きの意見、だが、何せ伝承が現世に伝わっていないので、よく知らないままこういう事を適当に書いても誰にも強くは否定されないのである。
そんなわけでアラハバキに関する諸説は多々あり、余程荒唐無稽でない限りどれも「一つの意見」として尊重されている。
「ハバキ」という名前から「箒(ホウキ)」の神ともされていたり、ハバキの部分に「脛巾」という漢字が当てられ健脚の神様とされていたり、鉄(サヒ)の神から塞(サイ)の神として村への厄の侵入を防ぐ神として扱われていたり、非常に多種多様な顔を見せている神でもある。それでいて元来何の神様だったかがよくわかっていない神秘性が一部のマニアにはたまらない魅力なのだろう。
わかっている事は大和の系譜にない別種の神様であると言う事である。
後は皆推測だ。洋服の下に隠れた乳のサイズが他者には計り知れぬように、事実は古代の民しか知らない。
もともと古代信仰における各地の土地神だったが日本神話に出てくる新しい神々に土地を奪われ母屋を乗っ取られた存在とも言われている。その場合日本神話の神々に地位を略奪されても今なお信仰の残る強大な神だったという考えも成り立つし、逆に「取るに足らない、よくある物の怪の一種に過ぎなかったから今では滅しつつある小さな神」という真逆の意見もある。ただ大和の民に従わず東北の地に追われた蝦夷が大切に信仰し続けた神、国津神である事は間違いない。
しかしながら、古代製鉄の中心地として名を馳せた出雲周辺にもアラハバキを祭る神社は数多く残されている。
また出雲族と極めて関係が深い上、日本神話に登場するニギハヤヒノミコトの子孫とされる物部氏の勢力分地にもアラハバキ信仰が根強く伺える事から、全く本当に、完璧に、パーフェクトに、大和と無関係の神だと断定する事も出来ない感じがする。
この世に絶対はないのだ。
親方日の丸、定年まで何の波乱もなく生きていけると信じていた国鉄マンの多くがJRへの民営化で首を切られてしまったように、思い込みで「こうだ」と言い切ってしまうには危険性が付きまとう。そういうものである。
真実はぽちゃさんの清らかな心だけで十分だ。森羅万象、魑魅魍魎。ギリシア風に言うと空隙と混沌の原初神、即ちカオスの状況と言える。
公田のアラハバキは今も我々を見守っているのだろうか。
大和の地にちゃっかりと自らの名を残したとすれば、それは古代神の強い存在力の表れだろう。パンパンに膨れた肉体を持つ女体のように、真の実力者は隠そうとて隠しきれないものだから。
アラハバキのいる沢だから荒井沢。案外、そうであったら楽しかろうよ。
不思議の物語は、ひょっとしたら君の家のすぐ近くにも転がっているかも知れない。

*アラハバキは日本各地で姿を変え意味を変え主従を変え存在する。大阪四天王寺、多賀城との関わりなど、興味深い歴史も多い。

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