WiMAXの話をすると見せかけて違うお話
技術の発達は目覚ましい。数年情報収集をサボっているだけでWiMAXが新世代モバイル通信の核的存在となり、月額5000円未満で実用化される時代になっていた。勿論核と言ってもぽちゃさんの陰核とは何も関係ない。いやらしい勘違いは御法度である。
しかしながら「Wi-Fiとどう違うんだ」と言われると実に答えにくいように、私も良くわかっていない。簡単に調べたところWi-Fiが無線LAN的なものでWiMAXがWAN的なものと言う話である。なに、その説明ではもっとわかり辛いとな?済まない、私の説明能力だとここが限界である。そもそも良くわかっていないわけだし。
まあWANと言えば私が最初に入社した会社の当時の社長がWANシステムの確立に燃えていた事を思い出す。十五年程前の話だが、「これからの時代はネットワークだ、間違いない」といつも言っていた。今想うと先を見る目はある人だったのだろう。もっとも私のいた会社では通信には乗り出さずアプリ制作に業務特化したため私の退社後社長も会社を辞め、韓国人を中心とした別システム会社に入社したと聞いた。WiMAXは韓国で開発が進められたと言われているシステムなので、元社長も深く関わっているのかも知れない。それに今思うと在日韓国人だったのだろう、実際のところ真実は知らないが心当たりは幾つかある。 まあそれはともかく私のブログでも「ぽちゃさん」と「ぽっちゃり女性」と表現を使い分けている事が多々ある。言い方が違うとどう内容が異なるのだろう?他にも「豊満」「肉塊」など、多様な呼び方があるわけだ。Wi-FiとWiMAXは私に上手く説明が出来ないだけで明確な差異があるが、これらの呼称の細かな違いは闇の中である。 今週発売されたヤンジャンの漫画の中で「英語は所詮26文字の組み合わせだが日本語は全ての思いを言葉として発言出来る」と西郷隆盛が語るシーンがあった。宮沢賢治の銀河鉄道の夜にも「ぺかぺかと光る」と言う、外国語に翻訳不可能な表現が存在する。「I]が「おれ」であり「わたし」であり「わたくし」「まろ」「朕」「あたし」「あたい」「ぼく」「おいどん」「ミー」「わし」「我が輩」「ボキ」「我」「自分」「小生」と多種多様に異なる意味を持つ美しい言葉、日本語。私も右翼的日本人として言葉に責任を持ちぽちゃさんへの愛を奏で続けて行きたい。どうでもいいが日本の与党の党首を決めるのに、党員でない日本人には投票権がないのに在日外国人や在日ですらない外国人でも民主党員であれば一票を投じる事が出来るシステムというのは危険にも程があるのではなかろうか。おまけに党ではどんな人物が党員であるか完全には把握しきっていないという。個人的には自衛隊辺りクーデターを起こして民主党ビルに天誅をかましてくれるぐらいの展開を期待している。 そんなわけで話を戻すと私の使っている「言葉」にはどれだけの意味が込められているか考えてみたい、と言う事だ。 愛らしい君をそのまま(愛しさを込めて)表現する時には「ぽちゃさん」、感情を込めずそれでいて愛しき肉体を持つ女性を文章で示す時には「ぽっちゃり女性」、単純に物理的な表現としての「豊満」、性的に犯したい時などは「肉塊」と言ったところであろうか。その都度その都度の小さな感情的差異が同じ「太った女性」を指す時に少しずつ言葉の意味が変わっていくわけだ。 この言葉の積み重ねこそが私の彼女たちに対する愛の蓄積となり、webを通じてのラブソングとなって残り続けて行くわけだ。そう考えると余り深く考えずに言葉を紡ぐ事の危険性も強く感じる。ブログを書く者は、慎重かつ誠実でなければならない。 私は別に情報通信オタクでも何でもないし、通信規格や使い方、語彙の違いに精通していなくても何も困る事はない。だがぽちゃさんに対するメッセージは別だ。 間違いのない、真実の愛を書き連ねる。 そんな感じで頑張って、世界中のぽちゃさんの愛を独占出来たら幸いだ。私の夢は、海より大きい。少なくともWiMAXエリア範囲ぐらいの大きさはあるはずだ。 言葉を武器に、到達したい。 愛の語らいは、美しい日本語の中に隠されているはずだ。
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