君はほむほむを取るか、それとも杏子タンを取るか
近頃、というかこの一週間、めっきりブログ、Twitterとご無沙汰なのである。理由はただ一つで、暇な時間に「魔法少女まどか☆マギカ」を見まくっているからに他ならない。
ぽっちゃり女体に対する愛が薄れたわけでは勿論ない。しかし一時的にほむほむや杏子タンに目移りしてハァハァしている現況を否定するものでもない。全く信仰を貫くのも大変なものである。 なお、私の場合まどかはいいがマミやさやかには全然萌えるものを感じないという事をこの際カミングアウトさせて頂こう。誰が、何が悪いと言うわけではない。人の嗜好とはそういうものである。
しかし結局最後には、私のときめきはほちゃさんに戻るのだ。わかっている。私のアイデンティティはそこにある。HOME(母星)である。 この辺私がそこいらのオタクと違う所だ。三次元の女体に関心が湧かず二次元に縛られ続けている哀れな方々の気持ちもわからないではないが、アニメキャラは嫁には出来ない。残酷だが現実だ。私もレイアースの光ちょわんを我がものにしたかった時期はあるが、わかっている。彼女は仮想空間の2Dキャラなのだ、私も馬鹿ではない。人はもう少し冷徹に現実を見据え生きていかねばならない。 三次元はいい。ぽちゃさんの豊かな肉体が教えてくれたのだ。有り難うと頭を垂れたい。 ぽちゃさんの魅力は三次元そのものだ。球を基本としたパーツで構成され、圧倒的な存在力を示している。特に乳の造形美は見事なものだ。乳はいい。素晴らしい。私は乳が好きだ。 それでもほちゃさんにも関わらず乳が何だかスモールなレディも存在する。しかし気に病む必要はない。乳は無くとも腹がある。丸いほっぺだがある。膨れ上がった太股がある。少しの弱点も美徳で霞む。それがぽちゃさんの良さである。 まどか☆マギカは残念ながら作り物のフィクションだ。それが証拠に杏子タンはあんなに四六時中何かを口にし続けていながら全く肥えていない。これは制作者サイドが私たちに「杏子はかわいいキャラだけど所詮はまんがの登場人物なのですよ」と教えてくれているからに間違いない。もし杏子が現実的にあのかわいさのまま体重90kg超級な設定だったら私はアニメキャラとわかっていてもプリントアウトした杏子画像でウハウハしていただろう。しかし杏子は普通体型である。一線を越える間違いを犯さないように、作り手の皆さんがそっと伝えてくれたのだと思う。有り難うシャフト、私は危うく二次元に発情するところだった。 ほむほむにも貧乳というなくてもいいような設定が付けられている。 ほむほむが豊満体型で爆乳でドジなめがねっ娘だったら私の理性が崩壊していただろうから、これで良かったのだろう。 しかしそれでも夢見てしまう。このクオリティを維持したまま丸々子ちゃんたちが大活躍する作品を。まどマギの登場人物たちがそのままの性格性質で体重だけ二倍三倍丸八布団ならば、どれだけ興奮出来ただろうかと。シャフトならやれるはずだ。そのとき私は修羅を歩む事となるだろう。しかし受け入れるだろう、その人生を。 僕と契約して豊満肉少女になってよ! そんなスピンオフを、夢見たい。
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