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鉢呂辞任、あんた日本のなんなのさ
発足したばかりで所信表明すら済ませていない野田政権だが、庶民性をアピールするためにマスコミ集めて1000円カット店に行った当日いきなり台風12号で百人超が死亡・行方不明になる受難に襲われ、その後は小沢派や旧社会党に配慮し組閣した閣僚軍団から失言方言が相次ぐなど、ロクデモナイ航海となっている。
特に閣僚の口の軽さと頭の悪さは早速鳩山菅政権を凌駕する勢いで、ただでさえ人材不足の民主党にまともな議員が全く残っていない（というか全然いない）という深刻な事実が浮かび上がりまくっている状況だ。
波風を立てたくないからなる理由で言われるがままに組閣（人権擁護法案可決強行のための人事とも噂されているが）した結果が能力も責任感もない馬鹿大臣の量産という結果になった。烏合の衆であるという自覚は野田総理自身にもあっただろうが、ここまで無能揃いだとはそれこそ想定外だったに違いない。
 ぽちゃさんのスカートを脱がせたらすでに洪水状態だったなんていう想定外なら歓迎だが、事態は最悪である。尾花ベイスターズぐらい最悪だ。
献金問題やたばこ税における見解の不一致（ていうか小宮山とか言う変な人が自分がたばこが嫌いだから増税するべきだと勝手に発言しただけだが）、防衛素人発言などでマスコミを賑わせたとどめは鉢呂吉雄経産相による「死の町」「放射能、移したぞ」発言である。
「死の町」発言だけならまだ「それぐらいひどい状況だったと伝えたいだけだった」と言う言い訳も出来ただろうが、新聞記者に防護服を擦り付けるポーズを見せて「放射能移したゾ☆」だとか、自らの重篤な人格の欠陥をアピールしたいだけとしか思えない。胸のデカいぽちゃさんは厚い服装で隠してなかなかアピールしてくれないのに、鉢呂クンはなかなか積極的だ。女学生を狙って裸体を露出するタイプの変質者に近い特性なのかも知れない。
 マスコミに嫌われたくない、仲良くしたい、お茶目な人間であると認識して欲しいという心理が歪んだ形で表に出てきたのだろうか。しかしそれで取った行動が脳天パーの中学生レベルであっては意味がない。嫌われたくない一心で性の奴隷になってくれるぽちゃさんは現れてくれないのに...人の世とはままならぬものである。
はてさてそんな事を書いていたら、鉢呂経産相、午後九時半以降に省内で記者会見という情報が流れてきた。ひょっとして辞任するのだろうか。だとしたら「お前は何のために生まれ、生きてきたのか」と強く問い詰めたい気分である。閣僚になれて浮かれて辞任とか、旧社会党グループ（横路グループ）の仲間である赤松広隆の真似をしたのであろうか。意味不明である。ついでながら辞任しなかったとしても野党の標的になる事は間違いなく、正に進むも引くも地獄である。全門の虎、肛門の菊とはこの事だ。きっと今頃心の底から後悔しているのだろう、BAKAなりに。
それにしてもさっき2ちゃんねるで確認したが横路グループというのは凄いメンバーだ。
鉢呂吉雄、山花郁夫、赤松広隆、松本龍、土肥隆一、岡崎トミ子、輿石東
すげえ！民主党最精鋭のアルティメットウェポンが凝縮されている！ この会派が何らかのテロリズムによって消失されるだけでも民主党議員全体の偏差値が27ぐらいから35ぐらいまでに上昇するのではなかろうか、何だかそんな気がしてならない今日この頃である。
と言うわけでこの文章を書いたところで寝てしまったのだが、翌朝起きたら案の定、無事鉢呂辞任のニュースが流れていた。まあ、当たり前だろう。さらばである。野田首相的にも押し付けられただけの思い入れのない人事なので切るのは簡単だったのだろう。北海道民は二度とおかしな人間を国政に送り込む事ないよう反省願いたい。
ちなみに彼らの所属するグループの正式名称は新政局懇談会である。さっきWikipediaで確認して書き込んできた。世の中には恐ろしい会合があるものである。旧日本社会党員がいると言うだけでもかなり最低なのに、こんなにたくさん閣僚に送り込んでいるなんて...ネトウヨとしては早期粛正が望まれるところである。ついでに辻元清美も。
野田政権は素晴らしい。
 ただでさえ脱・原発表明で経団連や糞マスコミを敵に回しやすい状況下なのに、期待に添えて次々に失言連発なのが素晴らしい（そもそもそれを口にしたのは他でもない鉢呂である）。官房長官の藤村もかなり左寄りの問題人物としてネトウヨに（というか私にも）マークされていたおっさんなのだが、今ではむしろお詫び&言い訳会見の連発で同情されている立場にある。入閣を断った岡田は心の底から安堵しているに違いなかろう、卑怯な奴だ。自分のためだけではなく、人々のために戦える奴でなければぽちゃさんも好きになってはくれないだろう。イオンの小倅は反省して政治家人生を全うして欲しい。我々国民のために死ね！と言う話である。異論は認めない。
ぽちゃさんや私たちが楽しく健やかに生きられる日本のために、野田政権は早々にご退場願いたい。と言っても野田総理自身は任命責任があるとは言えまさかこんなまだ自分が何かミスったりしたわけでもない状態で首相の座を退くだなんて冗談ではないという気分だろう。無理もない。流石に同情する。まだ発足以来十日経っていないわけであるが、もう一度組閣をやり直してとっとと内閣改造に乗り出すべきではなかろうか。どうせ半年ぐらいしたらする予定だったのだろうから、やるなら今のウチに納得のいく人事を今度は自分自身の意志でやるべきである。
その時にはのうのうと舛添や辻元、そして何時の間にか再び与謝野が登用されているような事態になっているかも知れない。そうだったら皆さん心の底から彼らを指差して笑ってあげよう。そこまでやって失敗すれば野田も心置きなく退場出来るだろう。どうせ失敗する政権なのだから、半年一年かけるのではなく一ヶ月ぐらいで終わって頂きたい。
 最近は花王デモ予定が固まったり、フジテレビが慶応出身の新人ディレクターを使って日本国民に挑戦状を送ったりする（JAP18事件）など、またもや私たちの琴線に触れる出来事が次々に起こっている。いつまでも私も野田政権に構ってはいられない。
国際社会はアイスホッケーのKHLチームが航空事故で壊滅状態に陥ったり、911テロから十年を迎えるなど、大きなニュースが立て続けに起こっている。ギリシャ危機も継続中だ。そんな中日本国政府が下らないニュースを全世界にわざわざ発信して更に話題を提供してあげる必要もないだろう。
私はぽちゃさんとイチャイチャ出来るのならばそれでいい。
そんな平穏な未来のために、鉢呂とかそんな奴のニュースは邪魔でしかないのだ。
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