【2012/03/07 21:12】 | エンターテインメント | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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参戦してます
Author:ROUNDABOUT 神奈川南部に生息するぽちゃさん大好き男。調子に乗って画像転載を続けていたら強く怒られました。各方面にご迷惑をお掛けしています。メールは業者しか来ないので閉鎖中…というのは2013年までのプロフィールで、令和の今はだいぶ異なってます。埼玉にいます。
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私が制作者だったら新キャラの里香をあと40キロ肥えさせて今のかわいいだけの小娘から素敵なぽっちゃり熟女に育つまでを描き、視聴者を無理なく路線変更に導きたく思うがやはりそうもいくまい。それにしても何が原因でカーネーションは失速モードに陥ってしまったのだろうか。
他にも、今週のカーネーションの演出（監督）は安達もじりと言う人がやっているのだが、ヒロイン交代という大事な週にチーフじゃなくこの人が担当している事にも不満がある。ちなみに右の画像は「安達もじり」で検索すると何故か出てくる画像である。よくわからないが「安達クラブ」という体操団体と関係があるらしい。
夏木マリ登場後の三日の間で描かれた内容と言ったら昭和六十年時点における状況説明の他は「アホボンが挨拶に来て糸子にお願いをして追い返された」「孫がグレて預かったら喧嘩に負けて帰ってきた」の二つぐらいである。今までは一話の中で三つぐらい別のお話が同時進行し、まるでダイジェストのように起承転結が繰り広げられていた。起承転転起承承転結転結、みたいに。それが三日でせいぜい起起承承ぐらいしか話が進んでいないと、どうにも歯痒くまだるっこしい。時間を掛け過ぎではなかろうかと考える次第である。
良くも悪くもオノマチ糸子はアホだった。それが夏木糸子は妙に自信に溢れて達観している。
夏木マリは糸子のモデルになった小篠綾子の実の知り合いで、役作りの上で綾子ばあさんの姿を思い浮かべて演技をしているという。一方オノマチはあまりモデルを意識せず、渡辺あやの脚本を開いた時のイマジネーションを優先させ、自分の中に思い描いて小原糸子を演じていたという。本物の小篠綾子さんは夏木糸子に近いのかも知れない。しかしあくまでカーネーションは小原糸子の物語だ。
しかしながらそれでいて、夏木マリにはどこかまだ演技に遠慮が感じられる。如何にも中途半端だ。この先どう修正出来るのか、観ている側としては心配だ。もっともとっくにクランクアップしているので心配しても最早意味がないのだが、やはり心配だ。
正直、今の所、三話だけとは言えいくら何でも新生カーネーションは面白くない。安達もじり週である今週のうちに劇的におもしろさが戻るとも思えない。しかし頭の悪いアンチじゃあるまいし、たかが三日で早急に結論を下すのも阿呆らしい。
