我求微弱的刺激享受之願望
iPodも持っていないのに愛用しているiTunesにため込んだ音楽を聴きながら各種ブラウザソフト(Lunascape 4.8等)をテストしながら世も暮れる秋の夜長。たまにはゆったりと優雅な時間を過ごすのも紳士の条件だ。
休日の前夜というのはどうしてこうも心が安定するものなのだろう。戦士の休息、というやつだろうか。ジャブローでゆったり骨休めをするホワイトベースクルーの心境だ。しかしホワイトベースにはぽっちゃり女性クルーが足りない。ミライさんをもっと(せめてあと三割ぐらい)太らせたようなかわいらしい女人が必要だ。 そんなわけで結局愛しの君がいない休日など骨休みとしても物足りない。私はそう思う。
骨格が小さいのにお肉が洋服からはみ出る女の子の愛らしさが伴えば休日は天国だ。 特にお付き合いする異性もない男の休日程空しいものはない。本当に単に仕事が休みの日、ただの休日、で終わってしまう。それはそれで結構だがやはりつまらない。退屈な日常は正直まっぴらなのだ。 なので、やはり紳士的なまったりした休日もいいが、かわいらしいぽちゃさんと共に過ごす刺激的な休日を好む私である。 勿論刺激的と言ってもタイ・カンボジア国境紛争のように命の危険を伴うまでの刺激は要らない。そこまで行く必要はない。ちょっぴりの刺激でいいのだ。ぽちゃさんと一緒にいると心臓がトクトクざわめくが、その程度の刺激でいいのである。 町を歩いていたら突然前方から青竜刀を振り回すメタルアーマーが現れたとか、海岸線を歩いていたら北の工作員が潜水艇で上陸した現場に出くわしたとか、そこまで肝が冷える恐ろしい思いをしたいというわけではない。もう少しヌルい刺激を求めている、とご理解頂ければいいだろう。 正直言って退屈である。 忙しければ忙しいなりに不満を溜め、退屈だと暇を持て余す。 全く駄目な生活リズムだが、恋をしていればあら不思議。時間があろうがなかろうが精神的に充実した毎日を送れるではないか。 つまり恋という刺激を私は受けたい。 iTunesで毎晩毎晩アニソンばっかり聞いていても仕方がないのである。 もうちょっとばかし、震えるような心地よい感情が人生には必要なのだ。
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