凄いぜTOKYO
仕事で東京に行ってきた。正確には東京駅を通過する経路なのだがそんな事はどうでもいい。肝心な事は「東京を通過する」という事実である。
そんなわけで仕事はともかくドラクエIXのすれちがい通信を頑張ってきた次第なのだ。東京は人が多い。すれちがいまくって宝の地図をたくさん集めるチャンスなんである。 「は?仕事を何だと思っているの?ドラクエに夢中で仕事そっちのけとか大人としてどうなのよ。生きていて恥ずかしいだとかご先祖様に申し訳ないとか思わないの?守護霊が実在したら後ろから首締められるよアンタ」
そんな感想の方もおられよう。 だがあえて反論させて頂くとウルセーバカ、何か文句あんのか?と言った感じである。私の通勤時間を私がどのように過ごそうが勝手である。 東京は人口が多い。正直あまりに都会すぎる場所は苦手だが、人の多いところには多いなりのメリットが存在する。 *ドラクエのすれちがいが容易 *人が多いので必然的にぽちゃさんも多い この二つは私にとって大いに心惹かれる理由となり得る。その意味ではやはり東京はただ事ではない大都市圏なのだ。 東京は凄いのだ。 例えば「私の人生でもっとも衝撃を受けた通りすがりに見掛けた爆乳ぽっちゃり女学生」は十数年前にお茶の水駅で乗り換えた総武・中央線の中にいた。ロングシートの端っこに、頭と足の間に胸しかない丸ぽちゃ女子高生が座っていたのである。 今と違い当時は私もすぐに下半身が反応するビンビン少年だったので、股間が膨らむのを必死で抑えたものだ。抑えられなかったが。彼女も今頃は色香ムンムンの爆乳ぽちゃ熟女と化しているのだろう。 そして女子高生に限らず人生で最強に驚いた爆乳日本人女性を見たのも、東京ではないが、日本第二の人口を誇る横浜だった。都会は凄いのだ。彼女は横浜にある某専門学校の女生徒だった。何でそれを私が知っているのかというと併設している予備校に通っていたからである。正に、まんがに出てくる爆乳。にしまきとおる(カジワラタケシ)や北御牧慶作品の女体が現実空間に光臨したと思って下さればいいだろう。 残念ながら我々の基準からするとそんなにぽっちゃり体型というわけではなく推定体重60キロ前後という小物だったが、乳はリアルでレジェンドオブジアース級だった。超弱小球団である横浜ベイスターズでも内川と村田だけは突出しているわけだがあんな感じである。霊感の全くない人間でも将門の首塚には異様なオーラを感じるという。もはやここまでくると理屈ではない。 大都市のパワーは侮れない。 人口が増えれば増える程伝説級のぽちゃさんとすれちがう可能性は高まるのだ。 分母の高さ、多さは馬鹿には出来ない要素である。旅客機でもボーイング737の墜落数は群を抜いている。別に737が特別に危ない飛行機だというわけではない。あまりのベストセラー機なので、墜ちた数も多くなるわけだ。その意味では僅か8機の納入でありながらうち3機が事故で失われ、1機が小破した日本航空のコンベア880(Convair CV880)の事故率は偉大である。不謹慎だが。 しかしそんな少数の例外はともかくやはり現実は「戦いは数だよ兄貴!」なのだ。 今ならドズル・ザビが言っていたこともよくわかる。東京は偉大だ。往復しただけで40人近くのドラクエバカたちとすれちがえたのだから。 あとはたくさんのぽちゃさんだ。 数に秀でる東京は、出逢いという可能性に満ちている。
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