走れ田舎者
前回の当ブログではドラクエのみならずぽちゃさんともたくさんすれちがえる東京の素晴らしさを説いたわけだが、では「田舎者はどうすれば良いのか」と言う問題がある。 都会人だけ幸せならそれでいいのか?それは違うだろう、人類皆平等だ。
漢民族もチベット人も同じ人間である。ところで鳩山民主党は野党時代チベットに協力すると声高らかに宣言していたのに、何故先月のチベット&ウイグルの両首脳の来日はガン無視したのか。政権を取ったはいいけどもやっぱり中国様には逆らえませんでしたとでも言うのかしら。ふざけた話である。「友愛」とか、寝呆けてるんじゃねぇと激怒したい。 とまあいつまでも野党気分の抜けきれない間抜けな日本社会党みたいな政党はいいとして、クールでダンディな進歩人たる都会人も、弥生時代から切り取ってきたような風景に馴染みきった田舎者も、人として同等の権利と義務を保証されねばならない。
ではいかにして田舎にぽちゃさんを溢れ返させる事が可能か。 希望はある。 田舎の女性は都会の女性より豊満率が高い。何故だかわからないがそうらしい。私は同じ事を二人の女性から聞いた。ちなみに熊本県熊本市人と石川県金沢市人である。まあ都会とは言えない両人が口を揃えていたわけなので、事実なのだろう。 東京には一定数の割合でガリガリに痩せこけた骨筋干からびノ介みたいな女人が存在するが田舎には比較的少ない。スレンダーとかそう言うレベルではない。ドラクエで言うと「影の騎士」とか「死霊の騎士」とかあんな感じ。シャブ中の如き不健康体である。東京の流行りだったら何でもかんでも憧れる主体性のない田舎の方々には道を見誤るなよと忠告したい。 さて田舎は田舎なので女性の絶対数自体は少ないが、率を上げれば改善は図れる。東京23区内で女性一万人辺りにつき3%がぽちゃさんだとすると人口約880万人となる。この内不浄なる性別たる男を除いた440万人の中の3%だから13200人のぽちゃさんが存在する計算になる。人口比1.5%だ。 では私の生まれ故郷である熊本県阿蘇郡南小国町の場合はどうか。ついでにお隣の小国町も含める事とする。小国郷は両町合わせてだいたい人口13000、女性は6500である。この内30%がぽちゃさんだとすると1950人、何と小国郷の全人口の15%がぽちゃ女性になるではないか。 132000と1950。確かに大差だが、要するに都会だろうが田舎だろうが男と女は1:1の割合なのだから、田舎は努力を重ねて女性のうちのぽちゃさん率を高めればよいのである。絶対数に差はあっても率は大幅に東京を上回るほっちゃり桃源郷を樹立すれば、小国の未来も安泰だ。。 小国を馬鹿にしてはならない。あんな僻村でありながら150年前に北里柴三郎という偉人を輩出した土地なのだ。いやよく出て来たよね実際あんな凄い人が。 北里先生というのは江戸時代、超ウルトラド田舎である小国郷の生まれであり、しかも幼少時代勉強よりやんちゃが好きな猿ボーイでありながら、何故か勉学でのし上がり医学を一生の生業とし、ドイツへ留学、コッホに仕え細菌学を学び破傷風菌の培養、血清療法の確立、ペスト菌発見など多大な功績を上げた。そして日本に帰国した後北里大学を設立し慶大医学部も創設したのだ。反骨精神の持ち主であり、出身の東大医学部とは常に緊張関係にあったという。デキる男は戦うものなのだ。 ナニ、「Wikipediaの受け売りだろう」ですって?失礼な。私の故郷の大偉人である。こんな事は小国生まれの常識として知っている。しかし「第1回ノーベル医学賞を有色人種である事を理由に受け取られなかった」という話はWikipediaではじめて知った。あと日本医師会の設立者というのも。やっぱりWikipediaは便利だなあと実感する今日この頃なのだった。 まあ話が逸れたが要するに例えどんな田舎でも可能性と言う未来は広がっているのである。 何処にでも幸せの扉は開いているのだ。 それでもどうしてもぽちゃさんが見付からなければ少々痩せていても良いからとにかく女性をGETしてたらふく食べさせ、肥大化させればいい。いないのなら作れ、である。そうすればどこに住んでいてもぽちゃさんは常に傍にいる事となる。頑張れ。 希望の光は常にある。 ドラクエのすれちがいは難しくても、女性ぐらいはいるはずだ。何とか娶って肥えさせよう!私からのメッセージは、それだけだ。
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