太陽のファイヤー
皮が剥けたのである。と言っても男性器的な意味ではない。ここはかわいらしいぽちゃさんの魅力を語らう場ではあっても包茎男子談義を展開させるブログではない。
日焼けで腕の皮がメリメリッと剥がれていったのだ。先週二日ほど炎天下で作業したら、半袖が祟って両腕がアスファルト焼けしてしまったのである。今になってベロベロ剥け落ちている最中なのである。 痒い。梅雨特有の湿気を有した熱気が私の肌を弄ぶ。
日焼けと言うのは要するに火傷だから治りかけが非常にむず痒い。薄めたアルコールスプレーを掛けると冷えて気持ちがいいが、皮が剥けている最中なのでしみて痛い。仕方なく普通の水で代用している次第である。
面白いのは爛れるまでに肘から先の肌がダメージを受けているにも関わらず、手の甲は全く無傷である事だ。普段から露出しているからとは言え同じDNAを持つ肌なのに不思議な感じである。 双子のぽちゃさんでも環境によって大きく特性が変わってしまうようなものだろうか。同じ顔なのに姉は野外調教を好む積極的な明るい子で、妹は室内での束縛恥辱プレイを望むオタク系Mぽちゃさんだったら興奮も二倍だ。更にたまたま同じ投稿サイトに乱れきったプレイ画像を別々にアップしたところ姉妹の痴態が並んで置かれていたら宇宙の奇跡である。私は決して変態ではないがそんな妄想に耽ってしまう今日この頃だ。 しかしそんな事はともかくこんがり日焼けした肌のぽちゃさんは健康的で愛らしい。私の荒んだ心も爽快に癒されそうだ(来週の私の休みの日の社食が二回続けてミックスフライ、サーモンムニエルと言う好物である事を知ってしまったのである。)。 小麦色の皮膚にみっちり閉じ込められた肉ボディには若々しい熱い魂を感じる。青春の大空に放たれる猛き鼓動。正にプラハの春である。 勿論色白なぽちゃさんも、それはそれでかわいい。柔らかな肌に包まれた肉の妖精。そんな君も私は好きだ。 「なんだそれは。結局色黒でも色白でも何でもいいと言うのか、この八方美人が。お前は所詮誰にでもいい顔をして自分はたくさんのぽちゃさんの良さがわかる好紳士だとアピールしたいだけのブタ野郎だ。そんなに何人ものぽちゃさんに好かれて性欲の限りを尽くしたいと願うのか。汚らしい奴だ、恥を知れ」 うるせえこの野郎、黙ってろである。私は誰にでも優しい紳士に見られたい人間ではなく誰にでも優しい紳士そのものだと信じたい。 じゃ、今日はこれから日本対オランダ戦見るからこの辺で。またね!
(トップ画像が昔の流用なのも、ワールドカップを観るために新しく描いている暇がないからである)
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