Oh! ノーベル、ダイナマイッ!
フームフム、ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎、小林誠、益川敏英のお三方は理論を学会に発表してから35年以上経っているという。正しい概念であれば時間が掛かってでも評価は受けられるという話である。めでたいめでたい。
勿論当然の事ながら私の脳細胞では「カイラル対称性の自発的破れ」とか言われてもそれが何を示しているのか全く理解出来ないわけで、心の底から「南部先生は素晴らしいお方だ」などと褒め称える事には無理がある。そもそも「量子色力学」とは何の学問なのだろうか。物質の重量の大半が対称性の自発的破れによりもたらされている、と説明されても実によくわからない。例えば、ぽちゃさんは対称性の自発的破れが他者より盛んだからよりぽっちゃりしているのだろうか?
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