俺とお前の幸福論
バブル崩壊が1991年の出来事だから景気後退の世の中になってから18年経つ。18年というと赤ん坊が肉熟滴るぽちゃさんに生まれ変わるに十分な歳月だ。つまりこの国の子供たちは豊かで明日を信じ切れる時代を生きていないという事になる。
それでもその長い期間日本は経済大国の地位を維持し続けてきたし、深刻な脅威を誘発することなく今に至る。問題は老人が若者にチャンスを与えず権威と金銭を独占し続けている事だが、彼らはお金を抱えたままやがて表舞台から消えていく運命にある。これからどれだけ若い力を生産という形に変える事が出来るか、それが大切だ。
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