MRJ大量受注とな!
以前MRJを応援するで紹介した国産旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)。何とこの度アメリカはミズーリ州セントルイスを本拠地とするTrans States Airlines(TSA:トランスステイツ航空)が100機を受注したのである。久し振りの明るいニュースだ(正式には母体であるトランスステーツホールディングス = TSHによる受注である。)。
これまでは全日本空輸による25機しか受注がなく、採算ベースとされる300機への処女もとい道程は遠かった。どれくらい遠かったかというとガラスの仮面の最終回ぐらい遠い話だと思っていたが、今回の一気の大量受注によりGANTZの最終回ぐらいまでには近づいてきた感じである。 一度の受注で確定50機、オプション50機購入決定というのは素晴らしい数字だ。
ボンバルディアでもなくエンブラエルでもなく三菱を選んでくれたのである。アメ公は赤ら顔でいつもビールを飲みながらつまらないジョークを連呼して息巻いている困った野郎どもだと思っていたが反省したい。MRJを受注してくれる人種に悪人がいるはずがない。アメリカ人も捨てたものではないと感激した次第である。 本当は日本航空にも受注を手伝って欲しいところだが、皆様ご存じの通り日本航空は現在経営悪化により破綻寸前で、新型機を買っている余裕はなさそうだ。いざというときに役に立たない大企業である。 ぽちゃさんとデートを重ねてようやく気を許して貰いベッドインに持ち込んだら挿入直前に腰をゴキッと痛めてしまいえっちどころではなくなってしまうようなものだ。ここぞという時に使えない、頼りない。世の中そんなものである。 *大切なところで失神するジョー樋口 *代打・桧山 *訪ねたら臨時休業している家系らーめん岳家(横浜市港南区) *我が家の日産リバティに搭載されている9年前のナビ *戦艦大和 *カプセル怪獣ウィンダム *絶対お金を貸してくれない親戚 *ゾフィ兄さん ダサいぜ日航。まあいい、彼らに期待する方が愚かなのだろう。 頑張れ全日空。そしてTSH。MRJの未来のためにローンチカスタマーとしてこれからも気張って運営して頂きたいものだ。 ただ採算ラインは350機、黒字転換には600機は売れないといけないという算出もされている。ロシアやウクライナ、中国と言った国々もRJ開発に力を注いでおり、どれだけ多くのシェアを獲得出来るか、注目の的である。 日本の工作技術の素晴らしさは折り紙付きだ。EUのエアバス社がどうしても開発出来なかった工作用機械を探していたところ、ダメ元で「こんな機械はないか?」と、インターネット上で検索をかけていたら日本の田舎にある工場で当該機械が作られている事が判明し、呆気なく問題が開発したという逸話もある。戦前は世界有数の飛行機大国でもあったわけで、YS-11の量産失敗という挫折はあったものの、まだまだ反撃の芽は潰えていないという事だ。日本人のしぶとさを是非とも見せ付けて貰いたい。 国産飛行機が大量に売れると国の産業界が勢い付く。すると日本が豊かになって、人々はお金を食費により多く割り当てる事が出来るようになり、従ってぽちゃさんも大量に増えるというシナリオである。最高だ。たくさんの麗しいぽっちゃり女性を量産するためにも、どうにかして三菱はこのビジネスを軌道に乗せ大儲けして欲しい。 三菱に期待大なのだ。 バカスカ売って、みんなを幸せにして欲しいものだ。
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