横浜の逆転勝利に学んだ事
昨日はヤクルト福川にホームランを打たれ4点差をつけられた所でテレビを消灯、そのままフテ寝してしまった私だが、横浜ベイスターズはその後逆転勝利を収めていた。何事も諦めてはいけないというお話である。 しかしそうはいっても年をとるにつれ現実がわかって来るというか見極めが早くなってしまうのが人生の辛い所だ。私も中学高校生の頃は入れ替わり立ち替わり豊満乳娘がお相手をしてくれるハーレムの王になる事を夢見ていたが、加齢と共に知恵が付くにつれ「そんな未来は来ない」と気付いてしまった。残念ながら。 しかし男の子はいつまでも男の子なので、私は今なお乳のみならずふくよかな肉に覆われた大型女体に心奪われたままである。 理想と現実の断絶は大きい。そこにどれだけ折り合いをつけるかが大人の能力である。別に人生は絶望の底に沈んで立ち上がれぬ迄惨いものでもつまらないものでもないという現実も私は学んでいる。ここら辺がそこいらに転がっている頭の悪いガキとは異なる所だ。一緒にするな、なのだ。 しかしながら経験は時に自分を裏切る。 「開幕三連敗したベイスターズが今日も4点差をつけられた」という問いが、イコール「今日も負け」という回答に結びついてしまっても安直な結論だとは言えまい。
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