ぽちゃさん大好き星人の野望 2008年04月03日


	春なのね冬の野郎が鳴りを潜め大変過ごし易い朗らかな陽気に包まれ続ける最近の関東平野。私も鬱蒼と茂った後ろ髪をバッサリ落とし、新たな日常をスタートさせたのだった。やはり春はいい。冬もぽちゃさんと体を温め合うと安らげるという利点はあるが、冷静に考えればそれは冬が素晴らしいのではなくぽちゃさんが素晴らしいというだけの話である。春はそれ自体が暖かく過ごし易い。ここに大きなアドバンテージがある。ハーリー・レイスやリック・フレアーのNWA世界戦を観戦するぐらいの安心感がある。これがトミー・リッチ辺りになると見ていて若干の不安感が伴うわけで、超一流とは呼び難い。AWAのリック・マーテル等もそんな感じで失敗した王者だった。何、例えが古過ぎる上にプロレスなんて今の世の中マイナーにも程があるジャンルの話をされても今一つ意味が通じない、ですと？我が侭言うな、気合いで理解しろ！である。とは言え命令を受けねば行動の一つも起こせない指示待ち人間の場合無理矢理理解しろと言っても出来ないのだろう。まったくもう、困ったものだ。では仕方がない、幾つかの比較対照を例に出そう。 ...続きを読む【2008/04/03 21:23】 \| 雑記 \| TRACKBACK(0) \| COMMENT(6) \|


	めっちゃ今更だけど日本対バーレーンを語ろうメガネ、メガネのギャグ（by 村山文夫）でお馴染み通称岡ちゃんこと岡田武史が真にアンスペクタクルな十年前のサッカーをやって顰蹙を買っている今日この頃、やはり学歴はあるに越したことはないのだなあと深く思い入った次第である。岡田武史。私はサッカーには全然詳しくない人間だが、要するに早稲田大学を出て古河電工で選手生活を送るという日本サッカー協会好みの王道エリート街道を歩いてきたが故に何の指導歴もないのに加茂JAPANの日本代表コーチに抜擢され、加茂更迭後には日本代表監督に就任し特に何も出来ずワールドカップフランス大会で三連敗し、マリノスで失態を晒し監督の座を追われた後も日本代表監督の座に返り咲けるのだという事は知っている（札幌でつまらないサッカーをやってJ1に上がったのも知っているがこれは功績なのでここでは無視しよう。今回は岡田監督を論う内容のブログ記事になりそうな予感である）。どんな業界でも学閥や社閥はあるものだ。閥から外れた人間としてはムカッ腹の立つ話だが世の中はこういうものだと諦めるしかない。ちょっと大きな警備会社になると幹部社員の座に警察からの使えない天下りが必ず絶対100%の割合で居座っているぐらい仕方のない事だ。私も若かった。昔はこういう現実に大きく憤りを感じていたものだが最近はそうでもなくなった。大人になると世の中の仕組みが大なり小なりわかってくるものだ。それにサッカーの世界で学閥が幅を効かせていようがいまいが私の人生に何か変動でもあるのかと考えれば「特にない」と即答するしかないわけで、岡田監督が有能だとか無能だとか、そんな話に一々興味を抱いて議論するようなパワーは残っていないのである。おっさんになるとだんだん世の中の出来事に関心が薄れてくるものだ。 ...続きを読む【2008/04/03 05:50】 \| スポーツ \| TRACKBACK(0) \| COMMENT(2) \|

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